【 韓国ドラマ 涙の女王 】第9話 あらすじ・エピソード詳細

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ホン一家が自宅に戻ると、土地保証金を払えと抗議が殺到。
グレイスに裏口から入ればよいと呼ばれ裏口に行くと、そこには記者の姿が。
クイーンズタウンの管理はスリがすることになったことを聞く。
自分たちに仕えていたはずのグレースが手のひらを返したような態度を取り始めた。
記者が家を追い出される場面の写真を撮ろうとした瞬間、ヒョヌがバンに乗って現れた。
マンデが家族を連帯保証人にしていたため、財産を差し押さえられてしまったことをヒョヌから聞く。

ヨンドゥリのスーパーの前に、ヒョヌの運転するバンが止まった。
バンから降りたヒョヌの姿を見て、口々にホン一族の悪口を言うヒョヌの家族。

なぜ、元妻の家族をかくまっているのか良く分からないドゥグァン。
自宅の外を歩くヒョヌとヘイン。
お礼を伝えるヘインだが、長いしたら迷惑だから明日出ていくと。
自分が安心できるからここにいてほしいとヒョヌに説得される。

夕飯を食べる両家族。
食欲がないスチョル。
アルプス産のミネラレルウォーターをくれと言うスチョルに、ヤカンの水を飲めとヘインが怒る。

食器を洗うミソンとヒョンテのところに現れたヘイン。
離婚はしても、2人の間に何かないのか聞かれるも、一切取り合わないヘイン。

心配なくゆっくり休むようドゥグァンから伝えられたボムジュン。
スチョルは、ウンソンに騙されたこと、妻と息子が近くにいないことが耐えられなかった。

ヘインの救えを探すウンソンに忘れたほうが良いと言うスリ。
ウンソンが施設に入った日、愛ゆえに我慢するとスリが言った。
しかし、その言葉は嘘だ、愛していたら我慢できないはずだ、ヘインをこの家に呼び戻すとウンソンが言う。

床に敷いた布団で寝るのは初めてだと戸惑うボムジュンとソンファ。
たまらずボムソクに電話して泣きつくボムジャ。
たまたま現れたヨンソンの母に慰められるボムジャ。
そこに認知症を患った母を探すヨンソンが現れた。

ヒョヌの部屋で、MP3の音楽を聴くヘイン。
何故か自分の好みと似ていると思ったところに、寝たか?とヒョヌからメッセージが。
お互い、明日仕事を休もうかと言いたいけど、言えない。
昔MP3を拾ったことをヘインに伝えるヒョヌ。
そのMP3は昔ヘインが落としたものだったことを知るヘイン。
高校生時代、ヒョヌとヘインは出会っていたことを知る。
自分を愛するために生まれてきて、自分のことを忘れられずにずっと持っていたのか、と思うヘイン。
今もまだ持っているのは、落とした女の子が美人だったのかと聞くヘイン。
慌てて自分の部屋に行くヒョヌ。
落とした人が誰か全く覚えていないと言いながら、引き出しにしまうヒョヌ。
少し不機嫌になったヘインは、ヒョヌを部屋から追い出す。

翌朝、仕事に行く前に部屋に寄るとヘインはまだ寝ていた。
開いていた窓を閉めて仕事に向かったヒョヌ。

ボンエの料理を手伝おうとするヘイン。
全く料理の作り方を知らないヘインにやり方を見せるボンエ。

ミソンの美容室でソンファの髪をセットしようとしていたら、近所の女性たちが集まってきて、本人が目の前にいるとも知らず、ソンファの悪口を言い始めた。

新会長として出社したウンソン。
マンデの裏金の行方を捜したが、どこにも見つからないと報告を受ける。
そこにヒョヌが現れた。
今転職活動中だから、転職が決まったら出ていくからそれまでおいてほしいと頼む。
ヘインの行方を聞かれるも、知らないと答えるヒョヌ。

エステ店をたたむとスリに報告するグレース。
社長にしてほしいとウンソンに言うも、エステ店を閉めて渡米しろと言われてしまった。

データ復元業者を見つけたヒョヌは、監視カメラの映像を手に入れる。
狩猟場で細工をしていたのはダヘだった。

ダヘの置手紙を読むスチョル。
学歴も親の肩書も嘘、年齢も5歳年上、ゴヌも自分と似てないと思わないのか、と書かれていた。
子供の頃出会っていた2人。
ヘインの結婚式で再会するも、ダヘに全く気が付かなった。
ダヘの手紙を泣きながら読んでいるところにヘインが現れた。
自分を忘れて行ったと大泣きするスチョル。

ウンソンは株を奪うために投資詐欺を働いていたので、同じように奪われたものを奪い返すと心を決めたヒョヌ。
抗議をしている人たちの前に現れたヒョヌは、卵を投げつけられながらも契約書を確認したいと申し出る。

ドゥグァンに勧められてマッコリを飲むボムジュン。
酔っぱらってしまい、誰も助けてくれない状況に嘆くボムジュン。

ヘインが家の外にいると、急に周囲が暗くなった。
気が付いたら家の床に寝ていた。
全く心配しないソンファに文句を言うボムジャ。
ヘインの病状について言えなかったが、後悔しないように優しくしろと言うも取り合ってもらえない。

自宅に戻ってきたヒョヌに最近何をしているのか聞かれたヘイン。
ナ秘書がこっそりヒョヌを見張っていて、ヘインにこっそり報告をしていた。
ウンソンが不動産詐欺を働いしてたことを証明しようと奔走していることをヘインに告げた。
できるだけ今後は一緒に行動しようとヘインに約束するヒョヌ。

誰もいないヘインの部屋で、病院の診察券を見つけたウンソン。
ヘインの本当の病名、余命わずかであることを知ってしまう。
医師にヘインをどうしたら助けられるか尋ねるウンソン。
ウンソンに本当の病名を知られたことを知ったヘインとヒョヌ。

ボムジャが道端で知り合ったおばあさんが誰かを聞いてみるも、誰か分からなかった。

百貨店の社長には自分が就任するというスリに、ヘインが戻ってくるまでは自分が社長をすると言うウンソン。
その夜、マンデをスリに内緒で転院させたウンソン。

ヒョヌがヨンドゥリに帰ろうとすると、誰かに尾行されていた。
追っ手を交わすヒョヌだが、途中で捕まってしまう。
ヒョヌを追いかけていたのはウンソンの投資詐欺を手伝った不動産ブローカーだった。

ヨンドゥリではヒョヌの帰りを家の外で待つヘイン。
そこに現れたのはウンソンだった。

その頃ヒョヌは、ブローカーと戦っていた。

エピローグ

MP3を今日までずっと持っていた理由をヒョヌに聞くヘイン。
誰が落としたか全く覚えていないとヘインには言った。


実は高校時代MP3を片手にその女の子を探し回ったとヤンギと話すヒョヌ。
すごいタイプだったし、もう一度会ったら絶対分かるとヒョヌ。
その人が運命の人なんだろうとヤンギ。

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