【 韓国ドラマ 涙の女王 】第6話 あらすじ・エピソード詳細

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森の中で餌を撒くダヘ。
警備員がその姿を監視カメラ越しに見つけてしまう。

ウンソンと密会するダヘ。
何故ヘインがドイツに行ったのか理由が分からない。
監視カメラが切れていることをいいことに、ヒョヌの部屋を漁る。
仲が悪そうに見えるけど、お互いが好きだと言う気持ちに気が付いていないからすれ違うんだと話すダヘ。
グレイスが3年かけてもヒョヌの弱点は見つからなかったから、何もないんだとダヘ。
その時、部屋の中にある金庫をウンソンが見つける。

ナ秘書になぜドイツに行ったかヒョヌの秘書が電話して質問したが、理由は不明のままだった。
その会話を車の後ろでグレースが聞いていた。

食事をするヘインとヒョヌ。
自分が死んだら、自分の悪口を言った人を死者の名誉棄損で訴えてほしいとか、死んだ後のリクエストをした。
そして結婚前に、ヒョヌに財産は1円も渡さないと母から結婚の条件として書かされた遺言書があるが、結婚したいから書いただけとヘインが話し始めた。
書き直すなら、ヘインが完治してから書き直してほしい、とヒョヌが言った。

スチョルほどだましやすい奴はいない、だから結婚できたとウンソンに自慢げに話すダヘ。
年上の女は姉のせいで嫌いになったと結婚前に言われたが、実際自分が5歳年上であることは隠して結婚した。

珍しい大きさの山参。
死んだ人間すら生き返らせるから、スチョルじゃなくてヘインに飲ませたいとソンファに言うボムジャ。
自分が食べると譲らないスチョル、風邪すら引かないからヘインは大丈夫だとソンファ、ボムジャは怒ってその場から立ち去った。

かたつむりを飼っているボムジュンの部屋にボムジャがやってきた。
かたつむりの殻が割れたから、このかたつむりは余命宣告を受けたようなものだと聞いて、泣き出してしまったボムジャ。
お酒を飲みながら、どうすればよいかわからないと泣くボムジャ。

ベッドで並んで座るヘインとヒョヌ。
知り合いが交通事故にあったとヘイン。
病院にやってきた夫は、遺言書を訂正したいと大騒ぎした、最低な男と友人の夫を罵るヘイン。
そんなドロドロした中で、純粋なのはあなただけ、とヘイン。
全く私の財産に興味がなくて、私が心配なのね、こんな人はどこにもいないと話すヘインに、居心地が悪くなってきたヒョヌ。

同じベッドで並んで寝る2人。
眠ってしまったヘインの寝顔を見つめるヒョヌ。

翌日、ヤンギと電話で今ドイツにいると話すヒョヌ。
部屋に戻るとヘインの治療をする予定だった研究所から、白血球の数値を増やす治療から始めようとメールが来ていた。
実はヒョヌが研究所に行き、患者を選んで治療しているから、結果が良いのか、治療の対価として研究費を払っているから治療をしないのであれば、詐欺で訴えると所長と交渉していた。


グレースが森の中にいた動画を偶然見つけて、処分したとダヘに話す。
もう少しでウンソンがクイーンズグループを手に入れるから気を付けるようくぎを刺した

ソンファにヒョヌの悪口を吹き込むソンファ。
ウンソンとスチョルが事業を進めようとしているのにヒョヌが邪魔をしている、と。

スチョルはマンデにウンソンとの事業を進めたいと話してもヒョヌの言うことを聞けと一蹴されてしまう。

食事の席で、ゴヌはスチョルと全く似ていないとボムジャが言うと、グレースが生まれてすぐDNA鑑定しているから問題ない、と。
妻や子供の悪口は言われたくない、とスチョルが怒って席を立ってしまった。

家族3人になると、いかにゴヌが自分に似ているかをダヘに話すスチョル。
自分がダメだから、君まで悪くみられる、絶対にウンソンとのリゾート事業を成功させると話すスチョル。

ヒョヌの故郷ヨンドゥリでは、財閥が触った犬や壁、食べた食事など、ヘインのおかげでさびれた村が観光名所になっていた。

ドイツの駅で、美人のドイツ人が話しかけてきたら、あっちへ行けとヘインが追い払った。
校長の娘とドイツ人にももてるんだと言うヘイン。
校長の娘は初恋の人か、将来を約束していたのか、とヘインが問い詰める。
自分にも憧れの人がいたんだと張り合うヘイン。

自宅に防犯カメラの修理が入ったが実は、ヒョヌの金庫を開けるためにグレースが手配していた。
金庫を開け、ヒョヌが作った離婚合意書を見つけてしまう。

ドイツでマーケットを歩くヘインとヒョヌ。
幸運になれる四つ葉のクローバーのモチーフをヘインが買った。

治療を受け始めたヘインは、病院の中で見かけた男の子の後を追い病院の外へ出てしまう。
その頃ヘインがいなくなってしまったと病院では騒動に。
ヘインを探しに行くヒョヌ。
街の中で人だかりができていたが、倒れていたのは別人だった。
そこにヘインが現れた。
お腹がすいたと言うヘインを抱きしめるヒョヌ。

カフェに座って話す2人。
人を見たから追いかけた、それは死んだ兄だったとヘインが話した。
9歳の夏休みに旅行先で乗ったボート。
事故が起きてしまい、海に投げ出されてしまった。
ヘインは助かったが、一緒にいた兄スワンは亡くなってしまった。
ソンファはヘインを許すことができなくなってしまい、自分は兄の代わりに生きている気がしてならないとヘインが話す。
死期が近いから、ヘインを助けて死んだ兄の姿が見えたのかも、と。
ヘインの打っている注射の副作用でせん妄が見えるから、治療の副作用だよと優しく話すヒョヌ。
あなたが死ぬときは私が天使になって迎えに行く、とヘイン。

マンデに約束の肖像画を贈ったウンソン。
他社とも話を進めていると揺さぶりをかけるウンソン。


社員の横領が発覚して、捜査の手がマンデに及ぶ可能性も出てきた。
スリと2人で部屋で話すマンデ。
スリがテーブルから落ちたものを拾おうとしたら、偶然盗聴器を見つけた。
家中を捜索すると、盗聴器の受信機がヒョヌの部屋のデスクから発見された。

今すぐ帰ってこい、とヘインに電話をするソンファ。
ヒョヌがそんなことをするはずはないから防犯カメラの映像を見せろと言って電話を切ってしまったヘイン。

ヒョヌに頼まれ、連絡が取れなくなってしまったデータ復元業者を訪れるヤンギ。

店は閉店の張り紙がしてあって、誰もいなかった。
店の前にヒョヌが止めっぱなしにしておいた車のドライブレコーダーの画像を確認するように頼むヒョヌ。

モ・スリは30年前死んだはずのオ・スニョンだったこと、犯罪歴があり男児を生んでいたことを知ったボムジャ。

ヒョヌの部屋の金庫が開けられた。
中から離婚合意書が出てきて、驚く家族。
ヒョヌとヘインに連絡がつかず、ヒョヌは離婚弁護士のヤンギに頻繁に会っていた、ヤンギはライバル会社の人間だと家族に吹き込むグレース。
今すぐ呼び戻せと怒鳴るマンデ。

ヘインのためにマーケットで四つ葉のクローバーを全部買い占めたヒョヌ。
3年前に新婚旅行に2人で来た時に、橋にかけた2人の名前が書かれた鍵を見つけて、写真に収める。

スマホの電源をヘインが入れるとソンファから着信が。
電話を無視するヘイン。
信号の向こう側にはヒョヌがいた。
離婚合意書の写真がヘインのスマホに送られてきた。
嬉しそうにヘインのもとに駆け寄ったヒョヌ。
ヘインが手にするスマホの画面には、離婚合意書が写っていた。
否定しろとヘインに言われるも、言葉が出てこないヒョヌ。
そして、それは自分が書いたものだ、黙っていてごめんと謝る。

エピローグ
雨が降っているからとインターンのヘインに傘を貸したヒョヌ。
迎えの車に乗り込み、嬉しそうに傘を眺めていたら、バス停にはヒョヌの姿が。
嬉しそうな笑顔を浮かべているヒョヌを車の中から見たヘイン。
ヒョヌが乗り込んだバスをの後を車で追いかけるヘイン。
バスの中で音楽を聴いているヒョヌの姿を見つけ、ほほ笑むヘイン。


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