【 韓国ドラマ 涙の女王 】第5話 あらすじ詳細

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【 韓国ドラマ 涙の女王 】第5話 あらすじ詳細です。

雨の降る中実家に戻ったヘインとヒョヌ。
どうして実家に一人で来たのかと聞かれ、選挙の敵陣が豚クッパで村民を買収している、と聞いて、悔しくて来て、ロブスターで対抗して勝利を収めたと嬉しそうに答えるヘイン。

雨の中ヘインを探すヒョヌ一家。
ヒョヌとベンチに座っている姿を見て安堵した。

部屋でヒョヌと2人きりになったヘイン。
髪を乾かしたいと言うヘインに古いドライヤーを貸すヒョヌ。
コードの根元がちぎれそうで電源が入らないので、ヒョヌがドライヤーを持ってヘインの髪の毛を乾かしてあげた。
まだ全部乾いていないのに、乾いたから大丈夫だとヘイン。

その頃ヘインがヒョヌの実家で村民の手作り料理を笑顔で食べる姿を収めた動画をスチョルとソンファが見つけた。
その再生回数は30万回。

居間で離婚の話は絶対に黙っているように、とボンエが家族にくぎを刺すと、酒の席でヨンソンに話してしまったとドゥグァン。
慌ててヨンソンの口止めに行くが、ヨンソンは母親にしゃべってしまったが、認知症を患っているから大丈夫だった。

ヘインの擦りむいた膝や手を消毒して絆創膏を貼ってあげるヒョヌ。
ヘインの手のひらの生命線を見て、生命線が短いからムカツクとヘインが言ったら、全快するって言っていたと声を荒げるヒョヌ。
病気だと知っているのはあなただけだから、一緒に治療に行かないか、と尋ねるヘインに当たり前だと答えるヒョヌ。
そしてヒョヌからヘインにキスをしようとしたが、目を閉じたヘインの姿を見て部屋から出て行ってしまう。

慌てて家の外に出たヒョヌ、一人取り残されたヘインはヒョヌの部屋で逃げた?いや、用事があったのかもと考える。
ヒョンテとスーパーの外で酒を片手に話すヒョヌ。
早く戻れば許してもらえるから、と言われるも、戻る勇気が出ない。
戻ってこないヒョヌに業を煮やしたヘインは今どこ?とメッセージを送る。
先に寝ててと一言返信が。
先に寝てやるとベッドに横になるヘインだが、逃げたな、と気が付いた。

酔っぱらえば大丈夫だと酒を飲むヒョヌ。
ヘインが嫌いでうんざりしていたから、どうなろうと平気だし、今まで通りだから大丈夫と言い聞かせるが、なぜか平気なふりができない自分に気が付いた。

ヒョヌの部屋では、今までずっと別々に寝ていたから大丈夫と考えるヘインがいた。

2年前。
2人で準備した子供部屋がいきなり片付け始められた。
目につくとイラつくからだ、もう必要ないとヒョヌに言うヘイン。
片付けられた子供部屋に、ヒョヌは自分の荷物を移動した。
その夜一人寝室でエコー写真を見ながら涙を流すヘイン。
エコー写真を破り捨てようとしても、それができなかった。

結局部屋に戻ることができなかったヒョヌは朝早く部屋に戻った。
部屋のドアを開けると一睡もしなかったヘインの姿が。

帰ろうとするヘインとヒョヌに、ヨンソンの母が、離婚なんてよくあることだから元気出してと言ってしまった。
慌ててあの人は認知症だから、とごまかすヒョヌの家族。
一緒の車に乗り込むヘインとヒョヌ。
2人がいなくなった後、あの2人は大丈夫かと話すヒョヌの家族。

4年前。
ヘインをただのインターンだと思い込んでいるミソンはヘインを呼び出し、お金に困って古着を着ているみたいだかし、ヒョヌとは釣り合わないから別れろとヘインに詰め寄った。
そこにヒョヌが現れ、いい加減にしろと怒鳴るが、タイプでもないのにと怒鳴り返すヒョヌ。
純粋な子が好きだったけど、今はヘインを愛していると言い、ヘインを連れて店から出て行った。

車の中で一言も口を利かないヘインとヒョヌ。
自宅につくと、昨日の夜はあなたを待って寝なかっただけじゃないと怒り始めたヘイン。
君は人を待つタイプじゃないからわかったと言うヒョヌ。
自分のために傘をさしてくれて、ヒョヌの肩が濡れていることに気が付いたヘイン。
ちゃんと傘を持てと言って足早に玄関に向かう。
そこにウンソンが傘を持って現れ、中で話そうとヘインと一緒に家の中に入って行ってしまう。

リビングでくつろぐウンソンに、どうしているのかと質問したヒョヌ。
ソンファからゲストハウスを使ってもいいと言われたと返答が返ってきた。

手を洗うと、生命線が何かの汚れがついて長くなっていることに気が付いたヘイン。

ヘインとヒョヌの仲は最悪とグレースから聞いたウンソン。
会長もヘインもヒョヌの言うことを聞くと聞き、計画の邪魔になるから、できるだけ早くヒョヌを追い出さないと、と算段する。

ウンソンを家の中を案内するスチョル、ソンファ、ヘイン。
地下の部屋を通してどこの家にもいかれること、パニックルームがあると話した。
夕飯は3人で食べてほしいと言うヘインに、ヒョヌの実家では楽しそうにしていたと食って掛かるソンファ。

ドイツで行われている免疫療法を受けても、予後は良いけど完治する可能性は低いと医師に言われるも、絶対に完治させるとヘイン。
病院の廊下を歩いていると、会社で見かけた子供が保育器にいる男性がいた。
通り過ぎようとしたが、立ち止まり子供の様子を聞くヘイン。
自分は青汁を飲むからあなたから買う、と全社員分の青汁を毎日届けるように頼み、金銭的援助をした。

会長、ボムジュン、ヒョヌに、リゾート事業の計画を話すスチョル。
ウンソンが投資してくれるから会社のお金を使うことはないと聞き、進めろと話す会長とボムジュンに、カジノの許可や立地の妥当性を検討したほうが良いとヒョヌが言うと、リスクから検討しろと言われてしまった。

会長の好きな食べ物は長生きした人が好んで食べていたものと夕飯のメニューをシェフたちと相談するスリ。
そこに、ボムジャがやってきて、父の食事は自分が毒見すると言い始める。
またスリにボムジャが暴力をふるうんじゃないかと言いながらその場を後にした従業員。
誰もいなくなった厨房のカギを閉めて、監視カメラを壊したスリ。
ボムジャの腹部を殴る。

会長にスリの横暴さを報告するも自作自演じゃ、と相手にされなかったが、スリが自分がやったと認めた。
それでも会長は取り合ってくれない。

ボムジャはお抱えの探偵事務所に行った。
スリの身元を洗いざらい調べろと調査を依頼。
嫌いになるのに忙しくて、身辺調査を忘れていたと話す。

ヘルキナの視察団が到着したので、オフィスから百貨店へ向かおうとするヘイン。
歩いていると、突然雪の降る森の中に一人立っていた。
そこにウンソンが現れ、正気を取り戻したヘイン。
エレベータに乗り込もうとすると、ヒョヌが下りようとしていた。
ヘインの肩に手をまわしているウンソンに気が付き、どうしたのか聞くも答えは得られなかった。
エレベーターの中で病気なのか聞かれるも否定するヘイン。

その夜、グレースにヘインの健康診断結果を聞くウンソン。
個人的に受けているかもしれないから病院の調査を命じた。

白血球の値が少なすぎて、治療ができないからドイツ行は延期するよう医師から言われ、診察室から飛び出すヘイン。
廊下で医師と言い合っているところにたまたまボムジャが通りかかった。

病院の外でボムジャに本当のことを話したヘイン。
ヒョヌ以外は知らないから言いふらさないようにと口止めされた。
ヘインと別れたあと、ボムジャは脳腫瘍が治ったと聞いていた友人に電話をするが、つながらない。
他の友人に電話して、亡くなったことを聞く。

ナポレオンは田舎の少年だったのに皇帝にまで登りつめた。
自分の姿と重なり、ナポレオンが好きな会長。
会長にナポレオンの肖像画をプレゼントしたいと申し出るウンソン。
ウンソンが子供のころ、ナポレオンのようになりなさいとスピーチした会長に出会っていた。

ドイツへ向かおうとするヘインについていこうかとボムジャ。
一人が気楽だからとヘインは空港に向かった。

ヘインが一人でドイツへ行ってしまったとボムジャから聞いたヒョヌ。
なんで一人で行かせたのかと言われる。


一人飛行機の中で離陸を待つヘイン。
ヒョヌが電話しても、電源が切られていてつながらない。

海辺でヒョヌと酒を飲むヤンギ。
演技をしているうちにヘインを好きにならないようにと言われる。

ドイツの病院に到着し検査を受けるヘイン。

人生における夢を話すヘインの動画を見るヒョヌ。
売り上げを上げること、すべての目標を達成したら、少し休んで夫と旅行したい、ご飯を食べて話をして楽しそう、そんな毎日を過ごせたらうれしいと。

ドイツで検査結果を聞くヘイン。
免疫細胞の採取が現段階では困難だから時間を置いて様子を見ようと医師から説明を受ける。
一人ドイツの町でたたずんでいると、幸せそうな人々の姿が目に入ってくる。
昔ヒョヌと訪れた宮殿に行ったヘイン。
階段を下りている途中で、ヒールの靴で歩くのに疲れて階段に座り込んだ。
そこに自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
辺りを見回しても誰もいない。と思った瞬間、階段を上ってくるヒョヌの姿が目に入ってきた。

新婚旅行の時、ここの名前が好きだと言っていたことを覚えていたヒョヌは、ヘインが行くならここしかない、と言いながら、バッグからスニーカーを取り出した。
心配いらないという名前は詐欺だと言ったんだ、とヘインが言うと、詐欺を働いたのは君だとヒョヌが言う。
僕を泣かせない、信じろと求婚の時言ったのに、僕を泣かせた、とヒョヌが言った。
結婚したかったらそういっただけだと言うヘインに、こんな時こそ君のそばにいさせてほしいとヒョヌが言う。
私はずっとそばにいてほしいと思っていた、一人は嫌だと涙を流しながら話すヘイン。
ごめんと謝るヒョヌ。

遠くに行けば痛みも悲しみも感じないと思ったけど違った、帰ろう、ずっとあなたと帰りたかったとヘインが言うと、ヒョヌがヘインを抱きしめた。

そしてキスをした2人。

エピローグ
ヒョヌの実家から車で帰る2人。
眠ってしまったヘイン。
ふとヘインの手のひらを見ると、生命線が短くてムカツクとヘインが言っていたことを思い出したヒョヌは、自分の手のひらと比べてみる。
少し短い気がしたので、持っていたペンで線を長くした。

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