【 韓国ドラマ 涙の女王 】第3話 あらすじ詳細

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【 韓国ドラマ 涙の女王 】第3話 あらすじ詳細です。

4年前。
スーパーを経営して、広大な果実園を所有する地元の名士だと実家の周辺をヘインに案内するヒョヌ。
初めて食べたとスーパーに売っているアイスを美味しそうに食べるヘイン。
ヴィンテージのTシャツを穴の開いたTシャツ、ツイードのスーツをおばあちゃんが着るみたいな服と勘違いしたヒョヌは、ヘインは貧しい家の出身かと思い込み、今までにない豊かさを味合わせてあげたいと思った。
毎月積み立て貯金もしているし、どんなことがあっても一緒にいるから大丈夫とヘインに伝えたヒョヌ。

狩猟禁止区域に誤って入り込んでしまったヘイン。
イノシシが襲い掛かってくるのを見て、4年前の出来事を何故か思い出した。
ヒョヌのおかげで大事に至らなかった。
ヒョヌと2人山道を歩きながら、死ぬのは嫌だと思ったと話すヘイン。
足をくじいてしまうが、ヒョヌが抱き上げて連れて帰った。


会長にスリが、ヘインが怪我をしたことを伝え、もともとは会長が行く予定だったコースだから会長が行かなくて良かった、自分の言うことを聞いた方が良いとほのめかした。

ヒョヌは海兵隊出身で、射撃の名手。
ヒョヌがいたから命が助かったと家族に話すヘイン。

その頃ヒョヌは一人森の中の狩猟コースを歩き、狩猟禁止区域を囲ったフェンスが意図的に穴があけられていたことを見つけた。

フェンスのことをディナーの席で一族に報告するヒョヌ。
穴の開いたフェンスがあった場所は、もともとは会長が行くはずだったコース。
会長自ら犯人を捜すと宣言。

ウンソンは実は13歳まで韓国で育ち、その後養子としてアメリカに渡ったとディナーの席で話す。
自分も両親が他界したと会長、これからは自分たちを韓国の家族だと思ってほしいとソンファ。
犬を連れてきた従業員がいて、その犬のおかげで災難から救われたと会長に話す。
会長がその犬を売ってくれないか聞いても、家族だから駄目だと断られてしまう。

その夜、従業員と交渉して犬を1億ウォンで買うことに成功したウンソン。

普段は別々に寝ているヘインとヒョヌ。
ヘインがベッドで寝ているので、こっそり布団に入ろうとしたが起きていた。
指が痛いからボダンが外せないので後ろのボタンを外して服を脱がせてほしいとヘインに頼まれ、ボタンを外したが、途中でここまででいいと断られた。
シャワーを浴びろと命じられシャワーを浴びるヒョヌ。
ヘインはヒョヌがイノシシを射殺し、自分を抱きかかえて運んでくれたことを思い出す。
そこにシャワーを浴び終えたヒョヌが出てきた。
慌ててシャワールームに飛び込むヘイン。
ちょっと見ぬ間にヒョヌの身体が筋肉質になっていたと思っているところに、床が水だらけだから拭こうとヒョヌがやってきた。
床は拭かなくていいから髪を早く乾かせと命じるヘイン。

同じベッドで背中を合わせに寝る2人。
ヒョヌの実家に結婚前に行った時、今日は泊まろうと狭いシングルベッドで一緒に寝たと思い出話を始めるヘイン。
よくあんな狭いベッドで眠れたな、と話すヒョヌに抱き合って寝たから大丈夫とヘイン。
今日の夜も抱き合って寝ようか、とヘインに誘われ驚くヒョヌ。
冗談だから、とかわされてしまう。

翌朝、犬を売った従業員がお金を返すから犬を返してほしいとやってきた。
お金を受け取ったウンソンが犬に銃を向けた。
そこにヒョヌがやってきて、犬を従業員に返した。

金陵区域のフェンスに穴が開いていた。
その犯人を捜す会長。
防犯カメラに映る男の姿は、会長の長男のボムソクだった。

近所の施設の子供が、シェパードを殺したことが昔あったと話す従業員。
警察に冷たい目で、高い犬だからダメなのか、安い犬なら殺してもいいのか?と冷たい目で話す子供。
その子供の目がウンソンに似ていると話す。

オフィスで会議中のヒョヌを見かけたヘインは、何故かその姿を目で追ってしまった。
ナ秘書に新婚でもないのに夫にときめくことはあるか聞くヘインに、ナ秘書は妻が病気だと言われてしまった。
まさかヘインのことだとは思わないナ秘書は、その人に是非病院に行くように伝えてほしいと言われた。

その足で病院に行ったヘイン。
最近人に共感するようになった、赤ちゃんが保育器に入っている人の子供が勝手に物を会社に売りにきていたが、それをOKしたり、トイレで母親が病気で保険金が出ないと泣いている社員の話を耳にしたら、何故か涙が出てきた。
不憫な人に共感を覚えたり、夫にときめいたり、これは病気の症状なのかと聞くヘイン。
命の尊さを知り、変わってきたと医師に病状ではないと言われたヘイン。

ヒョヌとボムジュンはボムスクに会いに行った。
フェンスに穴をあけたのか、と聞かれたボムスクだが、別荘まで行ったがスリに今寝ているからと会長に会えなかっただけで、フェンスには穴をあけていないと否定。
ボムジュンに会長との和解の間を取り持ってほしいと頼むもあっさり断られてしまう。

自宅に戻りボムジュンが会長に会いに行ったが、会長はすでに眠ってしまっていた。
スリにボムスクが来たのかと聞いても、来なかったと言われる。

ソンファに頼まれウンソンの素行調査をするグレース。
こっそり跡をつけたつもりが見つかってしまった。
ウンソンと密会するグレース。
フェンスに穴をあけたのはグレース、その指示をしたのはウンソンだった。

ヒョヌの兄ヒョンテがヒョヌが離婚するとジムを閉館しないといけないと嘆く。
それを聞いたミソンが、2人でソウルに行きヒョヌに内緒でヘインに会おうと誘った。
いざヘインの会社に行くも、約束がないとだめだと受付で言われてしまうが、そこにたまたまヘインが通りかかった。
ヒョヌに内緒で話したいことがあると頼み、ヘインの時間をもらった。
ヘインにヒョヌの悪口を話し始めたミソン。
本題の離婚の話を切り出そうとしたら、ヘインの時間がなくなってしまった。

ヘルマン会長との会食の席に現れたヘインだが、そこにヘルマン会長の姿はなく代わりにウンソンがいた。

残業をするヒョヌに、部下からヘインはウンソンと会食している、そしてヒョヌの兄妹がヘインを訪ねて来たと聞いた。

ヘインに離婚は考え直してほしいとメールを送ってしまったミソン。
そこにヒョヌから電話がかかってきて、ヒョヌが離婚を考えていることをヘインは知らないと知り、慌ててヘインに電話をするも、トイレに立った隙にヘインのスマホの電源をウンソンが切ってしまった。

ヒョヌはいい人だ、自分を助けてくれたと話すヘインに、イノシシを射殺する時一瞬ヒョヌはためらっていたとウンソンが言った。
夫の愛を信じる、嫌なことを一緒に耐える、逃げずに一緒にいる、借金があろうが何使用が一緒にいるのが愛だ、とヘインが言い返すも、ヘインは自信なさげに見えるとウンソンが指摘した。

お酒を飲んで眠ってしまったヘインを送ってきたウンソンを出迎えたヒョヌ。
どれだけ飲ませたんだとウンソンに食って掛かるヒョヌ。
ヘインを部屋まで連れて行きながら今までお酒を飲まなかったのに何故飲んだのかと聞くヒョヌに、今までできなかったことを全部やり、裏切る人間はかたっぱしから殺したいと話すヘイン。
ヘインのバッグの中身をさり気なくチェックして、スマホがないことに気が付いたヒョヌ。
ポケットの中からスマホを取り出し電源を入れたヘイン。
慌てたヒョヌがヘインの腕をつかみ、2人は見つめあった。
これからはやらなかったことをやるから、とヒョヌにキスをしたヘイン。

エピローグ
「幸福な王子」が住んでいたとされる宮殿の前で話す2人。
物語を呼んだヘインの感想は、住んでいた宮殿から出てしまったから、ひどい目にあった、だから住んでいる宮殿から絶対に出るべきではない。

社員の家族のために、がん基金を設立するように命じたヘイン。
家族が心配で仕事ができなくなれば、最終的にヘインの損になるから。
決して人助けのためではない、と。



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