【 韓国ドラマ 涙の女王 】第2話 あらすじ詳細

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【 韓国ドラマ 涙の女王 】第2話 あらすじ詳細です。

ヘインが余命3か月と聞いて愛していると抱きしめたヒョヌ。
私なしでいきられないなら、一緒に死んで夫としての役割をあの世で果たせばいいとヘイン。

検査の結果を聞きに来いと医者から連絡が。
エレベーターでたまたま遭遇したヒョヌに一緒に行こうと誘っても冷たく断られた。

今までも頭痛や記憶が飛んでしまうことがあり、病気の予兆はあった。
医者から告げられた病名は世界でもまれなクラウド細胞腫。
神経細胞の間に霧のように広がる腫瘍。
治療法がなく、症状を緩和させるだけの緩和療法しか手立てがない。
そして、余命3か月の余命宣告をされた。

誤診だと困るから再検査を受けようと提案するヒョヌ。

翌朝、すがすがしい気持ちで目が覚めたヒョヌ。
離婚しなくても3か月後にお別れできる、と思うとつい頬が緩んでしまう。
寝坊なんかしないヘインが時間になっても起きてこない。
息をしているのかと顔を近づけるとヘインが目を覚ました。
慌ててキスをしてごまかすヒョヌ。
目が覚めるやいなや、ヒョヌが熟睡したようなきれいな肌をしていると責め立てるヘイン。

一緒に病院に車で向かう車中、家族に知られると、財産を狙った騒動が起きるから誰にも言うなとクギを刺されるヒョヌ。

仕事でミスをしたスチョルはマンデから少しはヘインを見習えと激しく叱責され、
パニック障害になってしまった。

再検査を受けるも、診断の結果が変わることはなかった。

離婚弁護士テユと食事をするヒョヌ。
終わりがあると思ったら我慢できそうだと。
そして、レストランの外でこっそり会う約束をした。
海岸の駐車場で密会するテユとヒョヌ。
ヘインが余命3か月だと告げ、その報告に喜ぶテユ。
結婚前に作成された遺言書に何も渡さないと書かれているから、ヘインが死んでも自分に何もメリットはないが、死んでくれれば安全に縁を切れると喜ぶヒョヌ。
3か月の時間を神がくれたんだから、その時間を有効に使ってクイーンズ百貨店くらい手に入れろとアドバイスするテユ。
自分がそんなに俗物に見えるのか、と怒ったヒョヌ。

だが、今日は結婚記念日だからとヘインに花束を渡すヒョヌ。
いぶかしげな表情で花束を受け取るヘイン。

いつもと違ってヒョヌがヘインにやたらと優しいと家政婦がグレイスに報告していた。

ヒョヌがヘインにやたらと優しい姿が色々なところで目撃され、いったいどうしたのかといぶかしる周囲。

ヒョヌの姉ミソンが経営する美容院で、うわさ話に花を咲かせる近所の人たち。
自宅に帰ったミソンはどうにかしないとヒョヌが離婚すると大騒ぎ。
死ぬよりましだから離婚すれば良いと母。

夕飯の席でソンファがヘインを訴えると話すと、訴訟せずともヒョヌと解決策を考えろとボムジュン。
ソンファの話を遮ったヒョヌは、ヘインの手を取り、夕飯の席から部屋に戻るヒョヌ。
私に優しくしないでとヒョヌの手を振り払い一人部屋に戻るヘイン。

ボムジャは元夫の結婚式に現れ、台無しにしてしまう。
ヒョヌが示談をして、会長の元へ帰ろうと諭す。

ヘインに辛く当たるなとソンファを諭すボムジュンだが、聞く耳を持たないソンファ。
2人の会話を偶然聞いてしまったヘイン。

夜の10時半になっても帰宅しないヘイン。
病気のわりに元気だな、と思い医師との会話を思い出した。
現代の医療でも治せない病気が奇跡的に治った人を何人か見た、と。
不安になり、ネット検索するヒョヌ。
思ったよりも”奇跡”が起こることを発見してしまった。

ヘインが自宅に戻ると、デスクで寝てしまったヒョヌがいた。
起こそうとしたら、余命宣告を克服した奇跡の体験談を検索したPCの画面が付いたままだった。
ヒョヌが起きると、ベッドで寝たらといつも通りの冷たい表情をしたヘインがいた。
自分が死ぬのを喜び、魂胆があるから優しくしていると疑っていたとヘインが話し始めた。
そして、私は絶対死なないから心配しないで、あなたのためにも死なないわ、と言い残して部屋からいなくなった。
ヘインがいなくなった部屋で一人呆然とするヒョヌ。

へルキナを自分の百貨店に誘致したいヘインは、へルキナのパーティに一人参加した。
へルキナのヘルマン会長は、周囲の人とうまくやっていける人を信頼する、このパーティに一人で来ているのはあなただけだと友人から言われたヘイン。
そして、レベルの違う夫と結婚するから陰口を言われるんだとも言われ、ウンソンと結婚すればよかったの、今やヘルマン会長からも信頼されていると聞いた。

パーティの席で再会したウンソンとヘイン。
クイーンズ百貨店にへルキナを誘致するのを助けてほしいと頼むも、助ける理由を聞かれてしまう。
裁判を急いで終わらせヒョヌがパーティに駆け付けてくれた。
ヒョヌが一人立っていると、シャンパンを持ったウンソンが話しかけてきた。
ヘインのことが好きだったと話し始めるウンソン、どうでもいいから気にならないんだろうと指摘され、よく気が付いたなと思ったヒョヌ。

ウンソンは今や時の人。
ソンファと訴訟を取り下げる約束で、狩りに招待することを快諾したヘイン。

狩猟当日。
2人で森の中を歩くヒョヌとヘイン。
マンデの信頼を勝ち取るために何か仕留めないとと一人立ち入り禁止区域に入って行ってしまったヘインを探すヒョヌ。
一人森の中にいるヘイン。
急に視界がぼやけ、霧に包まれたような錯覚が。
イノシシが襲い掛かってこようとしたその瞬間、銃を片手に持ったヒョヌが現れ、イノシシを仕留めた。

エピローグ
インターンの女性と結婚することを家族に報告したヒョヌ。
相手が貧しいと困ると家族に反対されるも、彼女に心を奪われたとヒョヌ。
それを聞いた母が結婚すればよい、と。
生涯をかけて彼女を守るとほほ笑むヒョヌ。

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