【 韓国ドラマ 涙の女王 】第13話 あらすじ・エピソード詳細

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あらすじ まとめ

マンデの隠し部屋を見つけたが、そこには何も残されていなかった。
ホン家より先にスリが裏金を手に入れ移動していた。

なす術がなかったヘインの病気だが、治療方法が見つかったが、手術を受けることにより手術前の記憶を失うリスクが残されていた。

ヒョヌが仕掛けた罠に食いつき始めたウンソン。

生きられることを知ったヘインは、ヒョヌとよりを戻し、2度目の新婚生活を満喫した。

手術を受けるため、ドイツへと向かうヘインとヒョヌ。
ヒョヌがヘインに伝えていなかった手術のリスクについて打ち明けた。

あらすじ 詳細

マンデの遺影とともに、隠し部屋へとつながるエレベーターへ乗り込んだホン家。
エレベーターの手すりを回してボタンを押すと、隠し部屋への扉が開いた。
しかし、部屋の中は空っぽで、最近物を動かした形跡だけが残っていた。

隠し部屋を後にし、スリの元へ戻ったホン一家。
ボムジュンがスリに、家から出て行かないのなら、一緒にここで暮らそうと驚きの提案をした。

マンデに託した録音機能付きのペンの音声データを聞いたヘイン。
金に執着して人生の大半を浪費し生き方を間違えた後悔の念、残された家族は違う人生を歩んでほしいと切に願うマンデの言葉が残されていた。

マンデの埋葬が終わり、死ぬのは儀式みたいなものだ、結局自分は一人だとヘインがヒョヌに話す。
自分は余命宣告を受けて3か月が過ぎたからいつ死んでもおかしくないと言うものの、やっぱり生きていたいと悲しそうなヘインの手をヒョヌがそっと握った。

隠し部屋の裏金は、スリが偶然、若かりし頃のマンデが隠し部屋の存在を映像に残していたのを見つけ、ホン家よりも先に発見し見つからない場所に移動していた。


マンデの死により、ウンソンの持ち株が59.1%だったのが、38.1%に減り、ホン家は34.7%、その差は3.4%。
”クイーンズ ミニ株主部”の一員のヒョンテがドゥグァンに説明する。

ドイツの病院からヒョヌに、マイクロバブルで腫瘍を除去する方法があると連絡が入った。

手術が受けられると聞き喜ぶホン家とペク家。
ヒョヌが部屋で一人になると、詐欺じゃないかヘインが聞きに来た。
手術を受けたら助かるのか、とヘインが聞くが、腫瘍を切除すると海馬を傷つけてしまい、手術前の記憶が失われる可能性が残されていると医師から聞き、ボムジュンとドゥグァンには話したがヘインにその件は伏せたヒョヌ。
ヘインはヒョヌの部屋から出て、一人庭先で泣いていた。
そこにヒョヌがやってきて、安心したから泣いていると言うと、ヒョヌが隣に座りもう大丈夫と肩を抱いた。
ヒョヌの腕枕で安心して眠るヘイン。

翌日、ヒョヌとヘインは2人で遊びに出かけた。
楽しそうなヘインは手術終もまた遊ぼうとヒョヌと約束した。
そして、ドイツに出発する前に、ヘインの3つ秘密を教えてあげると言った。

一つ目の秘密は、ヒョヌが持っていたMP3はヘインのものだと教えた。
そしてあの時ヒョヌを見て、こんなイケメンがいるんだと思ったと打ち明けるヘインが話すと、「1000年に一度の理想の子」と思い、次の日からずっと探し回ったとヒョヌが言った。
離婚は取り消しと言いながら、ヒョヌから贈られたダイヤの指輪を薬指にはめて見せた。

約束の金を払えとスリに催促するグレースに、金を入金した通帳を渡したスリ。
だが、口座は利用停止されていて、自分に誠意を尽くせば利用停止を解除すると言われた。

ボンエがキムチを漬けているところに手伝うとダヘが現れ、見事な包丁さばきを見せた。
そこに現れたソンファに、始めた母と呼んだ人だから、母と呼び続けたいとダヘが言った。
その話を仲間にするミソン、姑にも物申す態度が気に入ったとの話になった。
そこに通りかかったヘインがやってきた。
みんながホウセンカで爪を染めていて、初雪まで爪が赤く染まったままなら初恋が実ると聞き、ヘインも爪を染めてみた。

ヒョヌが帰ってくると、嬉しそうにヘインが待っていた。
初恋が実るかもしれないと、ホウセンカで染めた小指を見せた。
指輪を受け取ったんだから、初恋が実るのはだめだとヒョヌが言っても聞いていない。

ボムスクに脅かされるとおびえたウンソンは、ヒョヌの読み通り裏金を放出し始めた。
証拠をつかめば横領と背任で刑務所送りにすることが可能になる。
ヒョヌはピョンと会う約束をしていたが、1週間以上音信不通で会うこができていない。

その頃、川岸で腐乱死体が発見された。

現金を引き出せない通帳を悲しそうに眺めるグレース。
ヨンドゥリにいるソンファの元を情報を仕入るために訪ねた。

ヨンソンに呼び出されたボムジャ。
告白されるものだと思い込んだボムジャだが、その期待は外れ亡くなったマンデのためのご霊前を渡された。
ヨンソンの心遣いに感動し涙を流すボムジャは差し出されたハンカチを受け取り、家へ戻っていくヨンソンの後姿を見送った。

スチョルは家族としばらくヨンドゥリに残り、ヘインはヒョヌのマンションに住むことになった。

グレースはスリに、ホン家が明日戻ってくるから気を付けるように、ダヘが本当の愛に目覚めてもう止められない、ヘインが手術を受けるためにドイツに渡ることを報告した。
その話をたまたま聞いたウンソンはグレースにドイツの病院の調査を依頼した。

20年以上いがみあっていたから接し方に困るとソンファがヘインに話した。
急に仲良くなれないから、ゆっくり仲良くなろうとヘインが言った。

ヨンドゥリからソウルに戻った2人。
エレベーターで偶然出会ったおばさんに、新婚だと言ったヘイン。
部屋に入ると、もう新婚宣言をしたから、幸せの絶頂の新婚らしく振舞わないとと言い、
ラブラブな新婚は身体の一部が密着していて、いつも一緒、甘い記憶をたくさん集める、と言った。

ナ秘書と一緒にプライベートでクイーンズ百貨店を訪れたヘイン。
山のように買い物をして、復帰したら、子供と一緒に来られる幸せな空間に百貨店を変えたいと話した。

ヨンドゥリにヒョンスクがやってきた。
ヒョンテが内緒で株取引をして大損をしたから、離婚したいとボンエに話すと、ボンエは、離婚を快諾した。

ヘインの指示で10月なのにクリスマスの飾り付けを始めたクイーンズ百貨店。
ヘインが店内にいると、ツリーに明かりが灯り、雪が降ってきた。
そこに自宅に帰ろとしているヒョヌが通りかかった。
願いが叶い初雪が見られたとヒョヌが言うと、初恋が実ったと赤く染まった小指をヘインがヒョヌに見せた。
相手はいったい誰だとヒョヌが聞くと、2つ目の秘密を言うわとヘインが言った。
結婚前ヒョヌの後をつけて、通勤バスにヒョヌを車から追ったことを告白した。。
2人の幸せそうな姿を遠くから見守るナ秘書とキム秘書。
雪を降らせたのはヒョヌのアイディアだった。

ヘインが手術を受けると記憶を失ってしまう可能性があることをドゥグァンがボンエに話していると、その話をスチョルが偶然聞いてしまった。

ソンファにヘインの手術のリスクの話をするボムジュン。
それを聞き、泣き崩れてしまうソンファ。

手術を受けるため、ドイツへと向かうヘインとヒョヌ。
フランクフルト行きの飛行機に一人チェックインするウンソン。

見つかった腐乱遺体はピョンのものであることが判明したとテレビのニュースが流れた。

空港へ向かう車の中で、3つ目の秘密は何かヘインに聞くヒョヌ。
それは、屋上にいるとヘインが言っていたヨンスク。
あれはヘインの嘘だったことを告白した。

ドイツの病院に到着したヘインとヒョヌ。院内でヘインに手術を受けると記憶を失う可能性があることをヘインについに話した。
生きるために手術を受けてほしいとヒョヌが言うものの、死ぬか記憶を失っても生きるか選べと言っているのかと怒り始めたヘイン。
全部夢だたことにすると言って病院から出て行こうとするヘインの後を追い、考えなくていいから生きるんだ、とヒョヌが言った。

エピローグ
ヘインが眠っている間に、手術後記憶を失ってしまうかもしれないヘインのために動画を撮るヒョヌ。
重病にかかったけど助かったから良かった、ヘインが昔の自分のことを覚えていなくても、自分が全部知っているから話してあげる。
ヘインと自分は、心変わりしたからといって返品不可と約束したから、ヒョヌのことを気に入らないと思ったり、約束を覚えていなくても、君のそばにいると約束した、何気ない日々を共有しながら、良い記憶を一緒に集めよう、史上最高の縁だし、愛しているとカメラに向かって語った。

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