【韓国ドラマ 損するのは嫌だから】第6話 あらすじ

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ジウクへのパワハラを人事に通報されてしまったヘヨン。
今までジウクについた数々の悪態が頭をよぎる。
ヘヨンが昇進し夢を叶えた時に、夢を打ち砕くことを虎視眈々と狙っていたのか、と思った時にジウクが会議室に入ってきた。
そしてヘヨンの手を取り、自分はヘヨンの夫だと宣言した。
息をのむ一同。
ヘヨンはとどめを刺さされたと心底思った。

今の話は真実か聞かれ、仕方なく認めたヘヨン。
妻が夫の業績評価をするのは問題だと話が違う方向に向かっていったが、イリンがヘヨンが書いたジウクを酷評した評価を見せて、その場は収まった。

ジャヨンは父親から受けた暴力の場面を夢に見ていた。
目を開けると病院の一室にいて、ギュヒョンが車にひかれそうだったことを思い出し、ベッドから降りようとすると、ギュヒョンの姿が目に入った。
医者曰く、気絶したのではなく熟睡しているとのこと。
病室を手配してそのまま寝かせてあげることにしたと話すギュヒョン。
病院代は払うと譲らない両者だったが、金額を聞いてあまりの高額に驚くジャヨン。
ギュヒョンが病室にいたのは新しいスマホを渡すためで、そのスマホは限定モデルだった。
病院代とスマホ代も払うと言って、退院したジャヨン。
看護師にジャヨンを抱いて病院までギュヒョンが来たと聞いたジャヨンは、病院から出るとギュヒョンにお礼を伝えた。
病院代は自分が払うと言い残して帰ろうとしたジャヨンだが、タクシー代を持っていなかった。
タクシー代をギュヒョンから借りて家路へとつこうとしたら、血液検査の結果が来週出るから聞きに来ることと、しっかり睡眠をとった方が良いとギュヒョンから言われた。


ジウクと2人オフィスの屋上にいるヘヨン。
社内結婚くらい平気だとヘヨンが言うと、ジウクが睨みつけて来た。
ジウクが起こっていたのは、ヘヨンがひどい評価をしたことでなく、人事に通報したのがジウクだったと勘違いしていることだった。
週52時間、会社にいるときだけ夫婦のふりをすればいいとヘヨンが言うも、ジウクは一方通行の信頼関係では信頼は成り立たないと言って立ち上がった。
突然ヘヨンが台の上背中を向けて登り、信頼テストをするとジウクに言った。
本当にやるから、と言ってもジウクはヘヨンを無視して帰ってしまった。
ヘヨンが台から降りようとしたら、足が滑ってしまい落ちそうになってしまう。
いなくなったと思ったジウクがヘヨンを見事キャッチした。

エレベーターでオフィスに意を決して戻る2人。
4つの作戦を駆使してこの苦境を乗り越えようと決意する。

まず最初に会ったのはアン課長。
噂は本当か聞かれ、開き直る作戦。
いいじゃないかと、手のひら返し作戦。
チームメンバーに会い、仕事しにくいと言われても、圧力をかけ黙らせる口封じ作戦。
コン次長にはジウクの的外れな回答と笑顔でさらりとかわす肩透かし作戦。
イリンからキウンが辞表を出したと聞き、人事に通報した犯人が分かったヘヨンだが、しかしコン次長から、キウンはコネ入社、会長一族だと聞いて驚く。

自宅に戻ったジャヨンはギュヒョンの親が金持ちなのかと考えながら借りたお金を振り込んだ。

ギュヒョンが自宅に戻ると、母がボラ先生に謝罪文を送ったのか聞かれるが、効果がなかったと言った。
ジャヨンのオーディオドラマをつぶすことでこの件を収束させるとジョンアが言った。
そこにジャヨンから条件付きで示談に応じるとメッセージが来た。

ジウクを連れてキウンの自宅に行ったヘヨン。
自宅から母親に連れられたキウンが出てきた。
ジウクとキウンの母親は知り合いだった。
キウンの母と2人きりになったヘヨンは、退職を考えるまで追い詰めてしまったことを謝罪した。
家庭料理を食べさせてあげたいとキウンはジウクを連れて来たけど、妻なら美味しい料理を食べさせないとと言われてしまう。

ジウクと2人帰りながら、キウンは苗字が同じだから会長一族の人間だ、面接のたびに重役に報告が行っていたらしいと仕入れた噂話をジウクに披露した。
ヘヨンが帰ろうとしたら、ジウクは損はさせないように部署を移動すると言った。

バスに乗ったヘヨンは、ジウクの結婚指輪はレンタルで返却してしまったことに気が付く。
指輪をもう一度仮に行こうとしたら、店員から返却しに来た男性がそのまま購入したと聞かされる。

ジウクが結婚指輪をはめて部屋から出ると、自分を脅してきた男が勝手にリビングのソファーに座っていた。
結婚はいつしたか、結婚してすぐに別居する理由は何か、面倒な相手であるなら処理すると言われるが、自分の妻だから手を出すなと言い返した。
男が家を出ようとしたら、自分を脅しているのはポク会長ではないか聞くが否定される。
ジウクが家から出ると、男はジウクが会長を疑っているようだと電話をかけた。

ヘヨンが出社すると、夫と一緒に出社しないのかと聞かれる。
エレベーターの前でジウクに会ったヘヨンは、結婚指輪を見た。
ジウクから必要だから店から借りたと聞かされる。
怪しまれるから一緒に出勤しよう、夜明け前に家に来るようにとヘヨンが提案する。

ヘヨンとジウクがエレベーターに乗ると、アン課長とイリンが乗っていた。
昨日の夜、盛り上がったかと失礼なことを聞き始めるアン課長だが、この質問は一種の伝統だとイリンがかばう。

新規事業室に入ると、チームのために、会社でも家庭でも頼むとチームメンバーからジウクが頼まれてしまう。
ヘヨンが会議室に入ると、早く子供を産んだ方が良いとまで言われてしまった。

公園でジャヨン、ヒソンと運動をしながら、ジウクと一緒に働いていることをヒソンには隠しながら、どうしてジウクが指輪を買ったのかの話になり、恋人ができたからとヒソンが言い始める。
ジャヨンは、ギュヒョンと示談金なしで示談することにしたことを報告した。

児童養護施設へ行ったギュヒョン。
そこにジウクとユナがボランティアに現れた。
子供たちの洗濯物をする羽目になってしまったギュヒョンだが、園長からジウクは昔から母親とここにきていて、今は学習指導をしていると聞く。

ギュヒョンが洗濯物を干すのをジウクが手伝ってくれた。
普通の子供は親の匂いに包まれるので、施設の子供もお日様の匂いに包まれるようにと園長の願いを込めて天日干ししていることを聞いたギュヒョン。

サウナに移動したヘヨン達。
ジャヨンは命じたボランティアをこなしたとギュヒョンが証拠写真を送ってきたのを確認した。

ギュヒョンが施設から帰ろうとすると、チェウム美術館館長のソヘに会ってしまう。
どうしてここにいるか聞かれると、イメージのためだとごまかしたギュヒョン。

ヘヨンが家から出ると、車でジウクが迎えに来てくれた。
ジウクに恋人はいるか聞いてみる。
恋人はいないが、週52時間は夫婦だから、特別な人はいると言われる。

車の中で、ヘヨンはジウクが用意してくれたおにぎりを助手席で椅子を倒し寝ながら食べる。
ジウクがヘヨンの椅子を起こすと、2人の目があう。
まるで子供だと言いながら会社に向かう。
最近何で朝食抜きなのか聞かれたヘヨンは、からしツナマヨネーズが売っていないからと答えるヘヨン。
ジウクがバイトしていた時はいつもあったのに、とつぶやいた。
そして、どうして指輪を買ったのかをしつこく聞いた。
返答につまるジウク、そこに電話がかかってきて、ヘヨンは驚く。


出社したギュヒョンはヨ秘書から、美談を発表するため記者懇談会に出席するようと聞かされ、週末施設に行ったときのことをオム館長から会長に話が伝わってしまったのかと大騒ぎする。
記事が出てしまうと、自分の正体がジャヨンにばれてしまうと恐れたギュヒョンは慌てて会場へ行く。
会場の控室にいたのは、ヘヨンとジウク。
ギュヒョンを見たジウクは、この前のボランティアが社長だと気が付いた。
児童虐待について発表すると聞いてギュヒョンは胸をなでおろした。
そこにジウクを脅していた男、チャン室長が現れた。

ジウクはこっそり腕時計の録音機能をオンにしたままマンションの玄関に残していた。
そして、チャン室長から会長への電話の内容を聞いた。
ヘヨンを交えた作戦を開始する、と。

記者懇親会の出番街をしているヘヨンに話がある、とジウクが声をかけた。
もしかして、指輪を買った理由は自分なのか?とヘヨンが聞くと、そうだとしたら?とジウクが聞き返した。
今はチャンスの時だから、話さないで欲しいとヘヨンが言った。
虐待児童を社員夫婦が救ったとニュースで大きく取り上げられた。

社長、会長夫妻、アン課長夫妻、ヘヨン夫妻での会食が始まった。
その席で、ギュヒョンが父親に似て酒が飲めないことをジウクは知った。
夕食の席で、ヘヨンの年齢や家族について聞き始めた会長。
ヘヨンの父は事故が原因で亡くなったとの話になった。
そして会長は何故かヘヨンの母親の病気は遺伝なのか、どうしてジウクと結婚したのかを聞いた。
ジウクは、父親を知らない、祖母によると認知もしないクソ野郎だと話し始めた。
自分が生まれたせいで祖母と母は傷ついた、大切な人の人生を壊さないか心配していたが、ヘヨンを愛することでそんなことはないんだと知ったと語った。
お酒が飲めないのか、と会長に聞かれたジウクはワインを一気飲みしてしまう。

翌朝目が覚めると、ジウクとヘヨンは同じベッドで寝ていた。
そこに、なぜかアン課長もいた。

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