【韓国ドラマ 損するのは嫌だから】第5話 あらすじ

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ジウクが夜道を歩いていると、車から降りて来た男にチョン・ユギョンの息子か聞かれるが否定する。
その返答を聞いても引き下がらない男は、写真を見せて再度同じ質問を繰り返した。
カナダで人望の厚い牧師の妻であり、理想の家庭を持っているジウクの産みの母。
男は、隠し子のジウクの存在が知られたらどうなるか、と脅迫してきた。
自分を捨てた人間のことは知らないと取り合わないジウク。
しかし、目の前に突然現れた男は、クルビ教育に入社しろと言って来た。

クルビ教育のビルを前に、言うことを聞くべきでないが、祖母との約束を果たすために、仕方なく入社を決めたと考えるジウク。
ビルに入ると、人ごみの中にヘヨンの姿を見つけた。
ジウクがヘヨンに、仕方なく入社した、会いたかったと告げた。

ジウクは入社前、ウンオクに面会し、祖母との約束は必ず守るから、と事前に話をしていた。

唖然とするヘヨンを残して社内に入っていたジウク。
新入社員研修にに人手が足りないから、ヘヨンの手を借りたいとイリンが駆け寄ってきた。
すれ違ったジウクを見て、まさか今すれ違ったのはカナダにいるヘヨンの夫に似ていないか?とイリンが聞くが、笑ってごまかすヘヨン。

新入社員教育の始まりを講堂で待つ新入社員たち。
怒り心頭のヘヨンが、ジウクを睨みつけながら、壇上で挨拶をした。
それぞれの所属に散らばる親友社員たち、ヘヨンは急いでジウクの跡を追いかけた。
ジウクと非常階段で2人きりになり、詳細は話せないけど、事情があると言われる。
どうして姿を消したのか心配するヘヨンだが、誰かに気が付かれたらどうするんだと心配するヘヨンに、ばれないように気を付けると答えジウクだが、ヘヨンはもしばれたら、あんたの葬式だと脅す。

ヤ秘書とランチをするジャヨン。
ジャヨンの好物がトッポギだったことを覚えていてくれていたヤ秘書。
嫌なことがあったらトッポギでもとんかつでもおごると言われ、小説の題材に良いと思いとんかつとメモを取るジャヨン。
そこに、ギュヒョンからの着信が。
店の外で電話に出たヤ秘書。
誰と会っているのかと聞かれ、高校の同級生の童話作家と答えるヤ秘書だが、ギュヒョンは2人を通りを挟んだバス停からこっそり見ているが、話しの途中で電話が切れてしまった。
ヤ秘書を待っている間ヘヨンからジャヨンに電話がかかってきて、ジウクが突然現れたことを聞いた。
ジャヨンはジウクが脅迫しに来たんじゃないかと邪推する。
通話を終えたヤ秘書がテーブルに戻ってきた。
社長は馬鹿だからしょっちゅう電話してくると答えるヤ秘書。
その頃バスに慌てて乗ったギュヒョンはジャヨンが脅迫してくるのではないかと一人おびえていた。

利用者アンケートと指導担当の意見を考慮して、10名が本社配属、残りは支社に配属になることを知ったヘヨン。
公園でクルビ教育への勧誘を新入社員たちが行うが、利用者アンケートが集まらないよう、接客ではなく着ぐるみをジウクに着せることに成功したヘヨン。
ジウクを呼び、休憩していいと声をかけると、ジウクが着ぐるみの頭をとった。
その場にいた母親たちの視線が、突然現れたイケメン ジウクに集まる。
子供を連れた母親たちが説明を聞きたいとジウクの周りに集まり、ジウクの名前で利用者アンケートが入力されてしまった。

ため息をつくヘヨンだが、一人で公園で遊ぶんでいた少年が転んでしまったのを見つけた。
ヘヨンは転んだ傷は大丈夫かと子供に話しかけると、もっと大きい傷があるから大丈夫と腕にあるたくさんの傷跡を見せてくれた。
それを見たヘヨンは写真を撮った。

2人の姿を公園の向かいのベランダから男が見ていた。
息子の元へ行き、早く帰れと追い返すと、今すぐ写真を消せと言った。
テーブルから落ちただけだと言い訳する男だが、シホは階段から落ちたと言っていたと譲らないヘヨン。
警察を呼ぼうとしたヘヨンを殴ろうとする男だったが、ジウクが助けに入った。
男を殴るジウクを見て、シホがお父さんを殴らないでと泣き叫んだ。

ヒソンがオーディションへの応募用紙を用意していると、ユンPDが現れた。
そして母親が占いに行き、自分は今年結婚すると言われたと話し始める。
ヒソンがブーケを受け取っている姿を見て、オーディションに受かったら結婚しようと言いヒソンを抱きしめた。

警察署で聴取を受けるヘヨン達。
息子の写真を勝手に撮ったと言い張る男だが、示談しないと前科者になるとヘヨン達を脅し始めた。
そこにクルビ教育法務チームのカンが娘のチョ・ユルを連れてヘヨン達の弁護をすると現れた。

警察署から出たヘヨン達は、カンが防犯カメラの映像などから弁護するから安心するよう伝えるが、シホが虐待を認めないため児童虐待については何もできないと話す。
ヘヨンに見せられたシホの虐待の証拠写真を見たカンは社長と相談してみると言った。

カンはジウクとヘヨンが去っていく姿を見ながら、大切な人材を守るためだと話したと誰かに電話をした。

バス停でジウクの顔の傷の手当てをしてあげるヘヨン。
ヘヨンの手に擦り傷があるのを見たジウクは消毒をしてあげる。
ジウクの顔の傷の手当てをしながら、祖母から一人でも強く生きろと教えられたから喧嘩が強いと話すジウク。
そして、どうしてシホが虐待されていることに気が付いたのかをヘヨンに聞いた。
母親が里親を父親が亡くなるまでしていたからわかったと答えるヘヨンに、お母さんはいい人だと答えたジウク。
他の人にはね、とヘヨンが答えると、ヘヨンが乗るバスがやってきた。
ヘヨンは一人バスに乗った。
ヘヨンのバスが行ってしまうと、この前自宅の前にいた男が車で現れた。

男はジウクをマンションの一室へ連れて行った。
そして、今日からここがあなたの部屋だと言い、指示に従えばこのマンションはあなたの者になると話した。
そして、ポケットからブラックカードと車のカギを出し、必要であれば使うよう話す。
会社にきちんと出社しろと言い残して立ち去ろうとした男に、もしかして、あなたは僕の父かと聞くが否定される。

ジャヨンに背中の傷を見せたヘヨン、その傷を見てもう二度と危険なことをしないよう頼む。
そこにヒソンがヘヨンとジウクの結婚式の2ショット写真を持って現れた。
屋上でヘヨンと2人プロポーズされたが、結婚したくないと話をする。
結婚式の写真を物置部屋に放り込んだヘヨン。
部屋に置いてあった写真の山が崩れ、ヘヨンン母ウンオクとジウクが写った写真が床に落ちた。

ギホ、ジョンア、カンが話をしていることろにギュヒョンが加わり、虐待の件を引き受けようと告げた。
ギホがPRしやすいよう、ジウクとヘヨンをくっつけておけと話し、覚書にサインしろとギュヒョンに行った。
ギュヒョンが覚書に目を通すと、ジャヨンとのトラブルを解決できなかった場合の処遇について記載されていた。
ギュヒョンが覚書にサインしようとすると、ジョンアが止め、別の覚書を作るようカンに命じた。
その内容は、ギホが会社の名を汚した場合、全てをジョンアに譲るという内容で、それを聞きギホが肩をすくめた。

ヘヨンがウニョンとユンアに業務の指示をしていると、配属された新入社員がやってきた。
そこにジウクの姿もあったが、ジウクの正体はバレずに済んだ。

パーソナルトレーニングを受けるギュヒョンだが、全然何もできない。
そんなギュヒョンに目標を立てるようアドバイスするトレーナー。
だが、お姫様抱っこも無理そうだから、妄想の彼女を作ればと言われてしまう。

警察で、どんな罪をギュヒョンに課するか相談するジャヨンだが、届いた謝罪文は弁護士の指示で書かれたものでないかと聞く。

ジャヨンが警察から出ると、ジム帰りのギュヒョンに会った。
謝罪文をギュヒョンに投げつけるジャヨン。
傷ついた自分に今度は許せと言っているのか、絶対に善処はしないと言って立ち去ろうとすると、善処は望まないが謝罪文は本心だとギュヒョンが話した。
ギュヒョンに私に100回以上言ったんだから死んでよと言って、立ち去った。
一人風に飛ばされてしまった謝罪文を車道で拾うギュヒョンだが、そこにトラックが猛スピードで走ってきた。
クラクションの音で振り返ったジャヨンは悲鳴を上げる。
トラックはギュヒョンをぎりぎりのところでよけたが、ジャヨンは気絶してしまう。
ジャヨンに駆け寄り、お姫様抱っこをし、目の前の病院に走るギュヒョン。

チームメンバーからのリクエストで新人歓迎会を開いたヘヨン。
ノリノリでカラオケを歌うヘヨンを呆れた顔で見るジウク。
カラオケの外で酔っぱらったヘヨンに飲み物を渡すジウク。
いつかばれてしまわないか不安だと話すヘヨンに、一緒のこと話してしまおうと提案するジウクだが、誰かの妻だと言われるのは嫌だ、なぜならジウクのミスは妻のせいと言われてしまうから。
ジウクは時限爆弾だとヘヨンが言った。
タクシーで帰路につく2人。
お客様の立場を考えられないことを詫び、再会できてうれしいと言いかけたジウクだが、隣を見るとヘヨンは寝てしまった。
ジウクは眠ったしまったヘヨンの頭を自分の肩にのせてあげて、運転手にゆっくり走ってほしいと頼んだ。

このまま帰ってとタクシーから降りたヘヨンだが、ジウクが家まで送ることにした。
ヘヨンの家の横に誰かがうずくまっていた。
ジウクが声をかけると、酔っぱらって眠ってしまったアン課長だった。
家族に連絡をしようとするジウクを止めるヘヨンだが、イリンに知らせた方が良い、1度が繰り返され習慣になる可能性があるとジウクが言った。
自分を夫だと知られたくないのは、アン課長への未練かと聞くジウクに、そうだから帰ってと言うヘヨン。
自分で何とかするから帰るよう言われ、ジウクは帰ってしまった。
ヘヨンはアン課長を起こそうとするが、そこにジウクが戻ってきてアン課長を背負ってタクシーに乗せた。
ジウクにお礼を言うヘヨンだが、ジウクは何も言わずに帰ってしまった。


ヘヨンが出社すると、イリンに一緒に来て欲しいと言われる。
出社しないヘヨンに連絡が取れないと話す新規チーム一同。
ジウクが廊下に出てヘヨンに電話をしようとすると、ギウンがこれからも連絡が取れないから連絡しなくて良いという。
実は自分が、パワハラを内部通報したとギウンがジウクに話した。

ヘヨンが入った会議室では、ヘヨンがジウクに対してパワハラしていたと通報があったと懲戒会議が開かれた。
会議室にジウクが入ってきて、自分はパワハラの被害者でなく、ヘヨンの夫だとヘヨンの手を握った。

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