【韓国ドラマ 損するのは嫌だから】第4話 あらすじ

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高校生時代。
廊下で罰として正座するジャヨン。
その隣で同じく正座するヤ秘書。
膝が痛くなりさすっているジャヨンに、制服の上着を貸してあげるヤ秘書。
そこに派手に髪を染めた私服のヘヨンが現れ職員室に入って行った。
里親の子供だとジャヨンが説明すると、イカれた女と友達じゃなくて良かったとヤ秘書が言う。

職員室で先生に、里親失格だと親を通報したほうが良いと言うが、逆に怒られてしまうヘヨン。
授業をさぼっているジャヨンだが、小説家になって有名になるかもしれないとヘヨンが言うが先生は取り合わない。
ヘヨンはジャヨンを応援して立派な小説家になれば先生の手柄、失敗すれば本人の責任だから損することはないと明るく先生に話をする。

結婚式の後、ヤ秘書とお茶をするジャヨン。
あの時のイカれた女が姉なのかと驚くヤ秘書。
ジャヨンは今も小説を書いているのか、読んでみたいと言われ、少し慌ててしまう。
大人向けの童話を書いているとごまかすが、本当のことはどうしても言えなかった。
ギュヒョンから突然呼び出され、ヤ秘書はまた会おうと名刺を置いて帰ってしまった。

ホテルの部屋で2人きりになってしまったジウクとヘヨン。
ジウクはヘヨンの髪の毛のピンを取ってあげた。
何故か落ち着かない態度のジウクに、ホテルに行ったことがないのか聞くヘヨン。
友人たちと泊ったことはあると答えるジウクに、他の使い道を教えてあげようかと思っているとヘヨンが言う。
ベッドに横たわるヘヨンを見て、ジウクは結婚式でキスのことを気にしているのかと聞いてきた。
予定にはなかったが、写真撮影のために拍手の間新郎新婦がキスをすることになった。
頬に軽くキスをしたジウクだが、やり直しを命じられ、ヘヨンにキスをしようとすると、ウンオクが息子が帰ってくるから帰ると言い始めて、キスが出来なかった。
ヘヨンを押し倒し、ホテルは初めてでも未経験とは言っていないとジウクが言った。
ジウクの顔が近づいてきたが、どうして目を開けているのかとヘヨンに聞いた。
目を開けている女は初めてなのかとヘヨンが聞くが、ジウクに結婚式の夜にやることがあるから早くシャワーを浴びろという。
ヘヨンのやることは、ご祝儀を清算することだった。
ジウクがいなくなると、よく耐えたと

病院のベッドで横たわるギュヒョンの横で、ジャヨンの小説とは知らずに小説を読むヤ秘書。
母親がこんな小説を読んでいたんだと涙ながらに話すギュヒョン。
アンチコメントを書いたから入院してしまった。
母親を批判することができないギュヒョンは、コメントを通して作家の筆を折ることを固く決意した。

2人でご祝儀の計算をするが、眠くなったヘヨンの代わりにジウクが残りは計算すると言っても信用できないとヘヨンが言う。
ヘヨンが個人的なことは何も話さないから信用できないというと、子供の頃、母親がカナダに行ってしまったと話し始めるジウク。
祖母の遺言で、母親の結婚相手がジウクの存在を知らないから行っても迷惑だと言われ、祖母の言うことを守っていること、結局孫より子供を祖母は選んだんだと悲しそうな表情をした。

小説を書きながら、ヨ秘書オ名刺を嬉しそうに眺めるジャヨン。
そこに、編集者から悪質なコメントが書き込まれたが気にしないようにと連絡が来た。
ジャヨンがコメント欄を覗くと、LUCK YOUの名前で投稿されたコメントがたくさん現れた。
コメントを読み進めると、ジャヨンは慌ててPCの電源を切ってしまう。

新婚旅行へ行くヘヨンを見送るジウク。
ジウクは帰っていいとヘヨンが言う。
母親のところに行かないのか聞かれるも、母親を愛しているけど、好きではないとヘヨンが答える。
それは寂しさの裏返しでないかと聞かれると、里子の世話ばかりしていていつも実の子の自分は二の次だったと話すヘヨン。
そして、バッグからバイト代だと言って封筒を取り出した。
受け取らないジウクのポケットに無理やり封筒を入れて、カナダへの航空券を買えばいいと言う。
おばあさんは娘を優先したけど、私は夫優先、思うように生きてとヘヨンはジウクに言った。

一人飛行機の座席に座るヘヨン。
バッグからキム・ジウクと書かれた現金が入っている封筒を取り出し中に入っている手紙を読んだ。
そこには、ヘヨンの幸せを願う言葉がつづられていた。
その日がジウクを見た最後の日になった。

3か月後。
クルビ教育では社内公募の入賞者を祝う会のリハーサルが行われるところだった。
大賞をとったのはヘヨン、盗んだアイディアで最優秀賞をとったのがアン課長だった。

ジャヨンの小説がドラマ化れることが決まり、脚本家のミンジ先生と打ち合わせが行われた。
打ち合わせ後、担当者に呼ばれたジャヨンは、コメント欄にアンチコメントを書いたLUCK YOUに訴状が届くことを聞いた。

移動願が却下されてしまいため息をつくヤ秘書。
そこに会長が現れ、ギュヒョンの部屋に入ってギュヒョンを懲らしめていた。
会長が手に持っていたのは、ジャヨンからの訴状だった。
内内で処理をするように、このことが外に漏れたら勘当すると言い残して会長は部屋から出て行ってしまった。
結局授賞式はギュヒョン抜きで行われることになった。

ミンジ先生がユンPDと車で走り去るのを偶然ジャヨンが見てしまう。

社内公募の受賞の祝賀会が行われた。
夫を呼ばないのか聞かれ、慌てるヘヨン。
夫は家族に会うためにカナダにいるととっさに嘘をついて切り抜ける。

祝賀会の帰り、コンビニの前を通るヘヨン。
後ろ姿がジウクみたいな他の店員に間違って小突いてしまう。
新しいバイトに、前のバイトが辞めてしまったのはヘヨンのせいでないかと言われてしまう。

3か月前。
一人新婚旅行から戻ったヘヨンはお土産を持ってコンビニに行くが、そこにいたのはジウクでなく新しいバイトだった。
スーツケースのネームタグを見て、ヘヨン宛に宅配便が届いていると言われる。
ケージに入った猫と猫用品が置かれていた。
ジウクに電話をかけても、番号が変わってしまってつながらない。

ベビーの世話をするヘヨン。
そこに居合わせたヒソンとジウクはどうしたのか話す。
そこに、派手な服を着たジャヨンが登場し、出かけて行った。

警察署の外には、身元がバレないようボロボロの洋服を着たギュヒョンが現れた。
ヤ秘書と謝罪の練習をし、ヤ秘書はギュヒョンを置いて帰ってしまう。
警察官に叱責されるギュヒョンの姿を遠くから眺めていたのはジャヨンだった。
警察所から調書を終え出てきたギュヒョンはヤ秘書に電話をかける。
その姿を動画に収めるジャヨン。
そしてわざとギュヒョンにぶつかる。
ジャヨンが落としたスマホを拾ったギュヒョンは、ヤン・ボラあてのメッセージを見てしまい、目の前にいる女性が自分がアンチ コメントを書いた作家だと気が付くが、ジャヨンは走って逃げてしまう。

車でギュヒョンを迎えに来たヤン秘書。
ジャヨンから電話をもらい警察署に到着したヘヨン。
ギュヒョンとすれ違ったヘヨンは、ギュヒョンに気が付き話しかける。
なぜかボロボロの洋服を着たギュヒョンは、新事業チームを頼みますとヘヨンに言う。

公衆電話ボックスに隠れているジャヨンを見つけたヘヨン。
帰りのバスで、どうして一人で警察署に行ったのか聞くヘヨン。
アンチコメントを書いた人が普通の人で、普通の人が悪口を書いたことが怖かったとジャヨンはヘヨンに話した。

ジウクが夜道を歩いていると、車から降りて来た男が近づいてきた。

クルビ教育では、新規事業チームの部屋の準備が進められていた。

ギュヒョンは社長室で、ジャヨンのことを考えため息をついていた。
そこにお茶を持ったヤ秘書が現れ、友達と待ち合わせているから帰ると話した。
友達に会うか聞かれるが、ギュヒョンは断った。
だが自分には友達がいないのに、ヤ秘書に友達がいるのが納得できないギュヒョンは、外に歩いて行った。

コーヒーを買いにオフィスの外に出ようとしているヘヨンの元に、ジャヨンからメッセージが。
ヤ秘書に会うから、ヘヨンのオフィスの外にいると書かれている。

ヤ秘書が誰かと話しているのを見つけたギュヒョン。
相手は誰なのか近寄ると、そこに立っていたのはジャヨンだった。
慌てて姿を隠すギュヒョン。

ヘヨンがオフィスにコーヒーを持って戻ると、新入社員がオフィスの中に入っていくところだった。
人だかりの一番後ろにいたのは、ジウクだった。
そしてヘヨンに「会いたかった お客様」とジウクが言った。

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