【韓国ドラマ 損するのは嫌だから】第3話 あらすじ

韓国ドラマ 韓国ドラマ

眼鏡を取ったジウクが超イケメンだったことが判明。
なかなか帰ろうとしないアン課長とイリン、そしてどんなタキシードを着ても似合ってしまうジウク。
うっかりヘヨンに「お客様が満足なら」と言ってしまったジウクだが、イリンはお客様(ソン)だからかと納得。
イリンが2人のなれそめを聞くと、幼い頃からの知り合いだとジウクがとっさに嘘をついた。

店から出て2人きりになった眼鏡をかけたダサいジウクとヘヨン。
招待客に覚えられてしまうから、イケメンだったことをなぜ隠していたのかと一方的に怒るヘヨン。

カフェで目の前に座っているさえないジウクを見て、あのイケメンと同一人物なのか考えてしまう。
顔がいいとロクなことがないと祖母から言われたと話し始めたジウク。
どうして急にウェディングドレスショップで本領を発揮したのかヘヨンが聞くと、あそこにいたのは元カレだったからとジウク。
別れたばかりなのに、もう結婚してるのかとの話から、半年間2股をかけられていたとヘヨンが話す。
住んでいる場所や友人、元カレのことまで自分のことを良く知っているのは何故かと言うと、自分は頭が良いからだとジウク。

車で移動しているアン課長とイリン。
イリンがジウクの話をずっとしていると、アン課長の機嫌が悪くなった。
ヘヨンはアン課長のタイプではないかと聞かれ、アン課長はごまかした。

ジャヨンの小説を一人リビングで呼ぶジョンア。
そこに出社前のギュヒョンが現れた。
絶対に独身女性を自分の側に置くなと言うジョンアに、有能な人間を逃したくないと言っても、父親の女好きに懲りたジョンアは聞く耳を持たない。
ギュヒョンは母との約束を守ることにした。

エレベーターにヨ秘書とギュヒョンが乗っていると、遠慮しながらヘヨンが乗ってきた。
結婚式への招待状を2人に渡しえれエレベーターを降りたヘヨン。
ギュヒョンが結婚式に参列したら気が引けるから、ヨ秘書にご祝儀を持って参列するように命令した。

ヘヨンが会議室に入ると、新郎の写真が招待状から抜けていると一同から言われる。
イケメンであることがバレてしまった。
プロポーズはもちろんあったと嘘をつくヘヨンだが、婚約指輪がないことを突っ込まれてしまう。
ヘヨンはプロポーズの内容は、結婚式当日のお楽しみだといって難を逃れる。

ジウクのコンビニに行ったヘヨン。
プロポーズをするように命じるヘヨンに絶対に嫌だと反対するジウク。
2人のラブストーリーを流すのが最近の主流だから、協力するように頼んでも、絶対にいいと言わないジウク。

ジウクが協力してくれないので、自撮りで結婚式で流す映像を撮るヘヨン。
その映像をジャヨンとヒソンに見せるが、幸せオーラが出ていない却下されてしまう。

その夜ジウクはなかなか寝付けない。
ユギュンから着信があり、自分で就職は何とかすると話し、結婚するからもう電話して来ないで欲しいと言って電話を切る。

一人指輪を試着するヘヨン。
夫の分はレンタルすることにした。
そこにジャヨンからコンビニで宅配便を受け取ってほしいとメッセージが来た。

ヘヨンがコンビニに行くと、誰もいない。
コンビニのドアの外に傘がはめられて外に出られなくなってしまう。
突然店内の照明が消えた。
床を見ると、矢印のシールが貼られていた。
そのシールをたどって行った先には、Marry Meの文字が。
嬉しそうにほほ笑むヘヨンの目の前に、ヘヨンの大好きなグミで作られた指輪が現れる。
そしてジウクが現れ、ヘヨンの大好きなグミが棚いっぱいに置かれているのを見せた。
返事がイエスなら、終売になったグミと自分が手に入ると言ったジウクに嬉しそうにうなずくヘヨン。

費用は請求していいというヘヨンに自分のためでもあると話し始めたジウク。
理由はカナダの友人が何度断っても来るように誘ってくるので、家族ができたと言えばもう誘ってこないから。
ジウクに指輪はレンタルしたと見せ、もったいないけど、結婚後も会社につけて行かないといけないから自分の指輪は買ったと話すヘヨン。
結婚して、絶対に今回の社長プロジェクトで大賞を取り出世して、独身女性に対する不当な扱いをなくすのが目標だと息巻くヘヨン。

2人のコンビニでの動画を自宅のPCで眺めているジャヨンとヒソン。
ジウクがヘヨンを見るとき、愛にあふれた目で見ていると話した。

その夜、リビングでタブレットを発見したギュヒョン。
壊れていないか確かめるためタブレットを見ると、そこに映し出されたのは母親の読みかけのジャヨンの小説だった。

結婚式当日。
ヒソンの役割は、新郎側の席が埋まるようにうまく人を誘導するボーダーコリー。
ジャヨンはありもしない作り話を大きい声で話して吹聴して回る伝書鳩。
新郎の記憶が人々に残らないよう、招待客の出迎えを一人で行うヘヨン。

ヘヨンの母が嬉しそうに親族と写真を撮ってほほ笑む姿を見て、ジャヨンとヒソンは、ヘヨンの真の目的が分かった。
そう、これは、ヘヨンの母の生前葬だ、と。

ヘヨンが一人会場の外で立っていると、父親とウェディングドレス姿の娘が話しているのを見た。
その姿を見て自分の父親のことを思い出したヘヨン。
母親が子供を預かり実の子供であるヘヨンより優先させるのに納得できないヘヨン。
そんなヘヨンに優しく家族3人で暮らそうと言う父。
父親のことを信じなかったことを後悔するヘヨンだった。

ついに新郎新婦入場の時間がやってきた。
手をつないで会場に入る2人。
父が娘の願いを叶えなかったから死んでしまったと母は後悔していないかとふと思うヘヨン。

受付でヘヨンのブーケをもらったヒソンとジャヨンが2人でいると、ユンPDが現れた。
食事に誘うも、作家と台本の修正の約束があるとユンPDは帰ってしまう。

一人ジャヨンが受付に座っていると、ヨ秘書がご祝儀を持って現れた。
高校の同級生だった2人は、挨拶をする。
昔子供向けの小説を書いていたので、賞を取ったかもしれないとたまにジャヨンの名前を検索していると話すヨ秘書に、苦笑いするジャヨン。

ジャヨンの小説を一人寝室で読むギュヒョン。
ありえない小説だとアンチコメントを書いた。

結婚式場を後にしたヘヨンとジウク。
離婚しましょうと指輪をヘヨンに返しているところに、車に乗ったアン課長とイリンが通りかかった。
ホテルまで送るとのイリンの申し出を断るが、行き先が同じなのにと言われ、ホテルでまた会うことになってしまった。
ジウクはホテルのロビーまでなら行くとタクシーにしぶしび乗った。

ホテルでイリン達に会ってしまったヘヨン。
ロビーまでの約束のはずだが、無理やりジウクをエレベーターに乗せる。
あろうことか、イリン達と隣の部屋だったことが判明。
イリン達が部屋に入るのを見送りジウクは帰ろうとするが、明日の朝食を一緒にしようとヘヨンに言われてしまう。
明日の朝食まで一緒にいようと言い始めるヘヨンだが、隣の部屋のドアの開く音がしたので、慌てて2人は部屋の中に入った。

ヘヨンは自分から部屋に入ったんだから、忠犬になる?オオカミになる?とジウクに聞いた。

<エピローグ>
新婦の母親に新婦がハグをする場面。
優しくウンオクを抱きしめるジウクに、ジウクなのね、とウンオクがささやき、ジウクは僕ですと答えた。

▼第4話はこちら

▼登場人物、キャスト、相関図はこちら

▼Amazon プライム ビデオで配信中

コメント