【韓国ドラマ 損するのは嫌だから】第2話 あらすじ

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8年前。
雪を眺めながらみかんを余命宣告を受けた祖母と食べるジウク。
子供を認知しない父の子供を産んだ母のことを罵る祖母。
結婚は優しくて貞淑な子とするように言う。
ジウクは煙草を吸わない女性と結婚すると話した。

私の新郎になってと酔っぱらいながらジウクに頼むヘヨン。
嫌そうな顔をしたジウクは、結婚は優しくて貞淑な子としろと祖母に言われ、彼氏にコンビニで代金を払わせたり、山のような避妊具を買った場面を目撃したと申し出をあっさり断った。

確認したいことがあるとイリンから呼び出されたヘヨン。
イリンに会いに行こうとすると、内緒の話があるとウニョンに呼び止められた。
ギュヒョンとイリンの母が大親友同士だとこっそり教えてもらった。

イリンの待つ会議室に入ると、アン課長も入ってきた。
2人が付き合っていたことがバレたのかとハラハラするヘヨンだが、2人が出した社内公募のアイディアが酷似しているとのことだった。
それもそのはず、ヘヨンが考えたアイディアをアン課長に付き合っていた時に話していたからだ。
2人で相談して決めてほしいと言われるが、2人きりになったらアイディアを盗用したのだから謝って案を撤回しろとヘヨンは言うが、社長の部署に女性は入り込めないから自分が担当すると言い張るアン課長。
撤回しないなら人事に報告すると言っても、別れた腹いせに報復されていると言うとどちらも譲らない。
エレベーターに乗り込んだアン課長に、1か月後に結婚するからと宣言するヘヨン。

結婚位してやると意気込むヘヨン。
普通の結婚でなく、偽装結婚を。

コンビニに行き、煙草をやめたとジウクに切り出すヘヨン。
そして結婚を急いでいて、結婚式だけ挙げるための新郎のバイトを探していると続けた。
煙草を吸わない禁断症状だと思ったジウクは、煙草を差し出した。

コンビニからの帰り道、偶然かぼちゃ掲示板の存在を知ったヘヨン。
自宅に戻り、ジャヨンとヒソンに相手は募集中だけどと言いながら、今まで支払ったご祝儀の総額を計算する。
そんな理由で結婚するヘヨンに腹を立てたヒソンは帰ってしまう。
ヒヨンの後を追ったジャヨンだが、ヘヨンと離れたほうがいいと言われてしまった。
実はジャヨンは里子で、ウンオクに引き取られたが、ヘヨンはまた母親の関心を奪われてしまうと当初は怒っていた。

ジウクはコンビニの外で野良猫に餌をあげたり、おじいさんに親切にしていた。
その横をヘヨンが通りかかるが、ジウクが天使だと言っているお爺さんの言葉を聞いて、”天使?”と怒りをあらわに通り過ぎる。
ジウクが歩いていると、恋人のふりをすればいいだけの簡単なバイトを紹介すると男に声をかけられるが相手にしなかった。

その頃ヘヨンは、結婚式場を最短日程で予約しようと式場を回っていた。
破談になったカップルがいると連絡をもらい、無事予約したヘヨン。

ヒソンはスタジオのソファーの隙間からピアスを発見してしまうが、テヒョンに話しかけられ慌ててソファーの中にピアスを押し込んだ。

結婚式場に入金しようとすると、母の施設から母が暴れていると連絡が。
慌てて施設に駆け付けるヘヨン。
そこにはヒソンがいた。
母が落ち着いて眠ると、ヘヨンに連絡がつかないからと代わりに連絡が来たとヒソンが話し始める。
ウンオクの病気のことを知らなかったヒソンは、ヘヨンと和解する。
式場を予約したことを話すヘヨンは、母がいつまで持つか分からないから結婚すると本音を話した。

ヘヨンが結婚するのは母のためだとジャヨンと歩きながら話すヒソン。
その話をコンビニの外にいたジウクが偶然耳にする。
ジウクがコンビニのレジにいると、昼間偽装恋愛のバイトを紹介すると言って来た男がかぼちゃ掲示板で見かけた新郎募集の広告を見たから相手の女に会うと独り言を言っていた。
男がスマホ決済しようとすると、ジウクはヘヨンと男の掲示板のやり取りを見てしまう。

翌日、ヒソンがコンビニの前を通りかかると中からジウクが出てきた。
ヒソンを抱き寄せたジウクは、ヒソンがドキドキしないか確認し、問題ないことを確認すると、避妊手術の傷から回復する間の1週間、野良猫の面倒を見ることを条件に新郎のバイトをすることに合意した。
しぶしぶ猫の面倒を見ることに合意したヘヨン。

自宅に戻ったジウクは、本当にバージンロードを歩くだけか、と考える。

コンビニでのバイト中、ジウクの仕事ぶりを褒める店長。
そこにヘヨンがやってきて、タキシードを借りるために身長などの個人情報を聞き出す。
電車で移動する2人。
なぜこの前抱きしめたのかヘヨンが聞くと、猫アレルギーがないかのテストだったと知る。

ウェディングドレスを試着したヘヨンを見たジウクは、すごくイタいとドレスをけなす。
変なドレスを選んだのは周囲の記憶に新婦だけが残るようにしたかったから、ジウクが妻帯者だと記憶に残らないよう配慮したと知る。

投資家とホテルのロビーで会ったジャヨンは、自分の大ファンであることを知った。
サングラスをかけた投資家の女性はジョンアだった。
ホテルのロビーをギュヒョンとヨ秘書が通りかかり、慌てて姿を隠した2人だった。

ヘヨンがドレスを選んでいると、イリンとアン課長が従妹のドレスを見るために来店したところに遭遇してしまった。
そこにタキシードを着たジウクが現れ、あまりのかっこよさに女性陣は息をのんだ。

<エピローグ>
結婚式の招待状を選ぶヘヨン、ジャヨン、ヒソン。
雇われ新婦はどこの企業にも同僚がいないからコンビニのバイトが適任、そして平凡な顔だから、人の記憶に残らなし尚良い。
イケメンは絶対にダメだとヒソンは宣言する。

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