【韓国ドラマ 損するのは嫌だから】第10話 あらすじ

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一人バーで酒を飲みながら、ジャヨンのことを思い出すギュヒョン。
ヨ秘書が合流すると、ギュヒョンはカウンターで眠ってしまっていた。
バーテンダーから秘書か聞かれると、バーの客が笑う。
ギュヒョンが酔っぱらって、バー中の客に秘書は可愛いと言ってしまったからだ。
ギュヒョンはお酒の匂いを嗅いだだけで酔っぱらって眠ってしまった。
タクシーにギュヒョンを押し込みお酒の匂いをかがせて見送った。
ギュヒョンが到着した先はジャヨンの自宅。
タクシーから降りたギュヒョンは、ヨ秘書に電話を掛けた。
ジャヨンがその後ろ姿を見て、”人殺し”から着信があったので、てっきり車の陰にうずくまっている男からの電話だと勘違いしてしまった。
傘を持って男に怒鳴りつけるジャヨンだが、ギュヒョンだったことを知り安堵する。
あんな別れ方をして傷つけていなかったか心配していたとギュヒョンに話すと、ギュヒョンがジャヨンに抱き着いた。
その姿を見たジウクとヘヨンが慌てて駆け付けるが、男がギュヒョンだったと気が付いた。
2人が知り合いだったことに驚くヘヨンだが、どうして知り合ったかのいきさつを聞いた。
そしてジャヨンに告白した日にジウクの正体を聞いたことも話す。
ギュヒョンに従えばジウクのことを見逃すとジャヨンが脅されたのかと思い、傘でギュヒョンを殴ろうとするヘヨンだが、ジウクを盾にされ、ジウクを殴ってしまう。
そしてジャヨンはギュヒョンが好きだと叫んだ。
もう一度そのセリフを言え、とヘヨンが言い、傘を持ってジャヨンを追いかけた。
家の中でジャヨンと喧嘩するヘヨン。
ジウクが屋根裏部屋に入るとギュヒョンがやってきた。
ギュヒョンを部屋の中に招き入れるが、気まずい空気が流れる。

ギュヒョンと付き合っているのかとジャヨンの部屋に向かって怒鳴るヘヨン。
2人の交際には反対だ、というヘヨンに、好きだけど交際はしないとジャヨンが話す。

ヘヨンがジウクの屋根裏部屋に行くと、ギュヒョンと2人は眠ってしまっていた。
部屋から出たヘヨンは、警察官に郵便物を確認するよう言われたことを思い出した。
そこには、受刑者が釈放されたと書かれた手紙が届いていた。
10年前、ヘヨンが自宅に戻ると、人だかりができていた。
、シーツに覆われた人が救急車に乗せられ、男が警察官に連行されているところだった。
ジャヨンにこのことを話さないといけない、と手紙を手に家に入っていくヘヨン。
その後ろ姿を、男が見ていた。

ユンPDと公園で話すヒソン。
指輪を見せて、プロポーズし、子供と3人のこととしてもう一度考えてほしいと頼んだ。

ジウクのベッドの上で目覚めたギュヒョン。
トイレに行きたくなり、下の部屋に入ろうとするところをジウクに呼び止められ、部屋の中に入る。
ヘヨンに会ったので、昨日のお詫びをするギュヒョン。
良かったら朝食でもと誘われたところに、ジャヨンが部屋から出てきた。
改めてジャヨンを紹介したヘヨンは、アンチコメントの件で告訴されたこと、報復人事の被害者のことを覚えていて欲しいのかとギュヒョンに詰め寄る。

ヘヨンがギュヒョンに出した朝食は、乾きものの山。
ギュヒョンがいつ引っ越すのか、とジャヨンに聞くと、ヘヨンが驚く。
新婚の2人に気を使って居てのことだとギュヒョンが言い、2人で海外に行けばよいとジウクに言う。
海外行のことも聞いていなかったヘヨンは、ギュヒョン以外は出ていけと部屋から追い出し、自分の部屋に入ってしまう。

ギュヒョンが家から出てタクシーに乗ろうとすると、ヘヨンが自分が乗るからとギュヒョンを押しのける。
現金を貸してほしいと頼むギュヒョンに、現金を渡したヘヨン。
ジャヨンには関わらないように、家族や愛する人を傷つける人間は許さないと言ってタクシーに乗ってしまう。

ジウクと一緒にサンドイッチを食べに行ったジャヨン。
どうして引っ越すのかジウクに聞かれ、事情があるとうつむくジャヨン。
ヘヨンが起こっているから一緒に帰ろうとジウクが言うと、今日は缶詰だから家に戻らないとジャヨンに言われてしまう。



ウンオクの面会に行ったヘヨンとヒソン。
ユンPDからプロポーズされた話をヒソンがすると、子供ができたのか?と聞くウンオク。
おめでとう、と言いヒソンの手を握るウンオク。

チャン室長が乗馬の練習をしていることろを訪ねたジウク。
海外に行けば祖母の遺言とヘヨンを守れると話し始めるチャン室長。
チャン室長は、自分の夢をあきらめ、乗馬の道をあきらめたが、それは失敗だった、父親に逆らった方が幸せだと思う、と話し始めた。
自分の手綱を人に渡さないで、と言う。

ジウクとの結婚写真をを眺めながら、ジウクは母親の人生を壊すまいと必死に生きてきたことを想い、見送るしかないなと心に決めたヘヨン。

ジャヨンが一人部屋にいると、ギュヒョンから電話がかかってきた。
今から会えないか?とジャヨンが聞くと、ギュヒョンは快諾した。

花束を持って車から降り自宅に戻ったジウク。
家の明かりがついていないので、誰もいないのかと思い中に入るとヘヨンがいた。
ブレーカーがおかしいと話すヘヨンに花束を渡したジウク。
海外行の件を黙っていたことを怒らないのかジウクが聞くと、仕方ないことだし出発日が決まったら教えてとヘヨンが答える。
海外に言ったら二度と会えなくなるから他に言葉はないのか?とジウクが聞くと、何人もの里子が来たけど、ジャヨンとヒソンだけしか残らなかった、家族が赤の他人になるのは慣れていると答えた。
突然家の電気が消えた。
分かった、一人で食事して、と言い残してジウクが家から出ていった。
誰もいなくなった部屋で花束を床に投げつけ涙を流すヘヨン。
ジウクがブレーカーを上げたので、電気が付いた。
祖母はもういないから言いつけを破っても平気だ、愛していると言って抱きしめてくれなかった母親は何もしてくれなかった、あなたは人に従うだけの間抜けな人間だと声を荒げるヘヨン。
愛していると言ってくれなかったのはあなたも同じだ、愛していると言ってヘヨンにキスをするジウク。
海外にはいかないのかとヘヨンが言うと、決まっているじゃないかと答えるジウク。
2人はヘヨンの寝室へと入って行った。

ギュヒョンに会いにクルビ教育に行ったジャヨンは、小説の取材をしに来たと言い、オフィスの中を案内してもらう。
社長室の前に来た2人。
ちょっと待っていてと先に中に入ったギュヒョン。
ジャヨンが呼ばれ、中に入るとデスクにギュヒョンが座っていた。
そしてジャヨンの小説の一説を真似し始めたギュヒョン。
ジャヨンもその続きを演じる。
そして2人はキスをした。
手をつないでオフィスの中を歩く2人。
イリンがアン課長を怒鳴りつける声が聞こえてきたので、慌てて物陰に身をひそめる。
イリンはヘヨンとの関係を怪しんでアン課長を怒鳴りつける。
ヘヨンとは何もないと言い、ヘヨンの左遷とイリンは関係がないのかイリンに聞くと、ジウクは会長の隠し子で海外に行くこと、ヘヨンの復帰は難しいとアン課長にイリンが話す。
2人がいなくなると、ギュヒョンがジャヨンに弁解を聞くか質問するが、ヘヨンの問題だから関係なく、自分の意思で決めるとジャヨンが答える。
そして今日が最初で最後のデートだとギュヒョンに話す。
これは物語のエンディングじゃなくて中断だとギュヒョンは言った。

同じベッドで目を覚ましたジウクとヘヨン。
この後何をするか楽しそうに話す2人だが、ジャヨンが帰ってきてしまう。
こっそり部屋から出ようとするヘヨン。
冷蔵庫が壊れたとジャヨンが叫んでいるので、台所に行っている間にこっそり部屋から出るようジウクに言う。
ジウクがこっそり部屋から出ようとするのを見つけたジャヨンは、ジウクに知っていたのにどうしてブレーカーを戻さなかったのか?と聞く。
何を食べればいいのか、とジャヨンが起こって部屋に入って行った。
ジウクは朝食を買いに行った。

ジウクからもらった花を小さな花瓶に入れて屋根裏部屋に持っていくヘヨン。
デスクの上のノートをどかそうとしたら、ノートが床に落ちてしまった。
高校生のジウクとウンオクが写った写真が中から出てきてしまった。
朝食を買って戻ったジウクは、ヘヨンが自分の部屋にあったノートを呼んでいるのを見てしまう。
それは、ウンオクが書いたジウクの記録だった。
ここの家の里子だったのか、自分が誰だったのか初めから知っていたのかジウクに聞くヘヨン。
説明するというジウクに、消えて、ぞっとすると言うヘヨン。

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