あらすじ まとめ
自分の情けない姿を見せてしまったことを後悔するジファン。
ウナは契約解除され、家からも追い出され行き先を失ってしまう。
子供の頃の思い出の場所を歩いていると、たまたまジファンの家の近所だった。
家にあげてもらうが、寝てしまったウナ。
翌日、泊めてもらったお礼に、とヨンテクの妹に会いに行くジファンに協力するウナ。
ヨンテクの家の外にいると、ヒョヌが現れ、ジファンとヒョヌの間にただならぬ緊張感が漂うことに気が付いたウナ。
あらすじ 詳細
自分が見たいから動画を続けてほしいと酔っぱらった勢いで本音を伝えたジファン。
その問いに答えることなく家に帰ろうと立ち上がったウナだが、よろけてジファンの上に乗っかってしまう。
意外と重いんだなとつぶやくジファンのスマホにイルヨンから着信が。
イルヨンに連れられて自宅に戻るジファンは、今日は遊んですごく気分がいいと話す。
翌朝、昨日の自分を思い出し激しく後悔するジファン。
ウナはジファンのコートを返せなかったことに気が付き、イルヨンから名刺をもらっていたことを思い出した。
もらっていた名刺はジファンの名刺だった。
会社に出社したジファンは会議に出席しようとする。
そこに、ウナからいつコートを返せばよいか、とメッセージが届いた。
検察に呼ばれたウナはヒョヌと対面する。
ずっと探している、”ヒョヌ”お兄さんと同じ名前だったので、年齢などを聞き始める。
クラブ キャットでの出来事を話すが、何故かヒョヌはジファンを敵対視しているようだった。
渇いたシカでは、イェナを使って次期PRをしようと会議が行われていた。
心ここにあらずなジファンは、妄想の世界にいた。
そしてスマホを取り出すとなぜかウナに”帰れバカ”と返信していたことに気が付き取り乱す。
検察庁から外に出たウナは、通りかかった原付バイクの水しぶきを浴びそうになる。
そこに、”ミニお姉さん”の傘をさしてヒョヌが濡れないようにしてくれた。
傘に気が付いたウナは、ヒョヌがあの時振られた人だと思い出す。
嬉しくなったウナは、動画にコメントをしてくれたことはないか、もしかして”ジャスティス”でないか聞くが、否定される。
ウナが聞きたいことがあると言ったら、ヒョヌは呼び出されてしまい後から電話をくれることになった。
あの時の傘はプレゼントだから使ってほしいとヒョヌにウナは手渡す。
帰れバカと変身してしまったジファンはウナに電話をかけて謝ろうとするが、ウナの様子がおかしい。
ウナは契約解除され、部屋から荷物が運び出されているところだった。
社長に抗議するも取り合ってもらえなかったウナ。
ホンギのスマホにイェナからランチの誘いの連絡が来た。
イルヨンからウナは契約解除され家を追い出されたことを聞いたジファン。
行くあてのないウナはミホに電話するも、父親の誕生日会で盛り上がっている最中で言い出せなくなってしまった。
荷物を持ったまま、子供の頃ヒョヌお兄さんと歩いた思い出の階段を見上げるウナ。
突然雨が降ってきた。
ヒョヌの家はあの時のままだった。
雪の降る夜、ヒョヌお兄さんの家に行ったウナだが、家の中に入ろうとしたら男が扉を開けてきた。
ヒョヌと2人で逃げるウナ。
自分が戻ってくるまで絶対にここから出てくるなと言われ、箱の中に隠れる。
やめてくれ、と叫ぶヒョヌの声が聞こえてきた。
ウナの目の前に傘を持ったジファンが現れた。
ジファンは近くの家にたまたま住んでいた。
ジファンにコートを返したウナだが、コートのシミがきちんと抜けているか確認したいから自宅に上がるように言われる。
イルヨンとミホは雨の中ウナを探していたが、ジファンと一緒だと知って一安心する。
ジファンの右腕と言うことは、前科者かと心配するミホだが、運よく飲酒運転したが捕まらなかっただけだと言われる。
家で食事でもどうかとイルヨンを誘うミホだが断られてします。
ジファンの自宅の洗面所で、戻ってきてほしい、とたくさんのコメントが入っていることに気が付いたウナは、昔を思い出し涙を流す。
ヒョヌはウナに大丈夫か聞いていなかったことに気が付き、電話をかけるが、ウナは電話にでなかった。
ジファンから6人で暮らだと聞いたウナ。
荷物を持って帰ろうとするウナに、ラーメンを食べないかとジファンが聞く。
ラーメンを持ってリビングに戻るとウナはソファーに寄りかかって寝てしまっていた。
ジファンはウナに毛布を掛けてあげたが、ウナがヒョヌお兄ちゃんと寝言を言っているのを聞いてしまう。
勝手にミニお姉さんの傘を使ったオ係長に怒るヒョヌ。
動画に夢中なのは甥ができたんでしょう、と言い始めるオ係長。
そして麻薬にかかわりがあるユンテクを先に探し出さないと、と決意を新たにするヒョヌ。
目が覚めたウナは、ベッドの上で寝ていた。
台所では子分たちが食事の準備をしていた。
客が来ていることは聞いているが、それが誰なのかは誰も知らなかった。
そこに突然ウナが現れ、騒然とする子分たち。
ジファンが現れ、食事前の祈りをするが、ウナが気に入らないジェスが突っかかる。
ユンテクの居場所を7歳の子供に聞きに行こうとするジファンだが、イルヨンに怖がらせるだけだと止められるが、子供の扱いに慣れているウナを同行することにした。
イルヨンに促されて車の助手席に座ったウナ、2人きりで出かけることになってしまった。
車の中でクラブでの出来事を謝るウナ、ラムネと麻薬を間違えたことを謝るジファン。
ホンギと会ったイェナだが、目の前で大王精肉のキッズソーセージの仕事の電話を受ける。
業界一位の精肉会社のオファーを断る理由は一つだけ、と昔ジファンに、親の借金を肩代わりしてもらい助けてもらったことを話した。
目的地に到着したジファンは、ウナの助けを借りて家の中に入ることができた。
家の中にはユンテクと幼い妹ヨニの写真が貼られていた。
そしてもう悪いことはしないとユンテクの字で書かれた紙が冷蔵庫に貼られていて、必死に雇ってほしいと頼んできたユンテクの姿を思い出した。
家の外で、ヨニとウナは楽しそうに凧揚げをしていた。
その姿を眺めるジファン。
そこに一台の白い車がやってきた。
中から降りてきたのはヒョヌだった。
ヒョヌとジファンの間にただならぬ緊張感が走ったのを感じたウナ。
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