【韓国ドラマ 遊んでくれる彼女】第1話 あらすじ詳細

韓国ドラマ 韓国ドラマ

あらすじ まとめ

ソ・ジファンは、ヤクザとして全国制覇した途端足を洗い、前科者を集め”渇いたシカ”の経営に乗り出す。

クラブ キャットへ、逃げてしまった従業員を探しにやってきたジファンはもめごとに巻き込まれてしまう。
たまたま警察官の衣装を着てクラブに居合わせたウナは、ジファンを加害者と勘違いして、逮捕すると言う。

後日、ウナがバイトをしていると、ジファンに偶然再会する。
まだジファンをあの時の加害者と思い込んでいるウナ。
自分のような人間にはかかわるなとジファンに脅かされてしまう。

キッズフェスティバルで仕事をすることになったウナ。
”渇いたシカ”も、同じフェスティバルに子供用ソーセージのブースを出す。
ミニお姉さんとして、子供料理教室をやったウナ。
その姿をたまたまジファンが見かける。

その後、料理教室が終わったウナは、階段の踊り場でまたジファンに再会するが、ジファンが誤って階段から落ちてしまい、意識を失ってしまう。

あらすじ 詳細

2013年。
ブルドック組の組長ソ・テピョンの一人息子ソ・ジファン。
テピョンの右腕コ・ヤンヒの手下を手中に収め、勢力を拡大、抗争の新時代を切り拓いた。
そしてジファンは全国のトップに上り詰めたが、その途端足を洗い娑婆に戻り、消息を絶ってしまった。

2023年。
警官の制服を着たウナがたどり着いたのはクラブ キャット。
また薬物に手を出したのかもしれないとクラブにユンテクを探しに現れたジファン。
廊下でウナとジファンはすれ違う。
足が滑って転びそうになったウナを支えるジファン。
床には、ウナが落としたラムネが入った袋が散乱していた。
ラムネを拾い、慌ててその場をウナは後にした。

クラブのフロアーで、酒の瓶をスタッフの一人が誤って割ってしまう。
店長がスタッフを殴ろうとしたのをジファンが止めに入るがジファンを加害者と勘違いしたウナは、警察官の制服姿でジファンに手錠をかける。
警察手帳を見せろと詰め寄られ、慌てるウナ。
そこに本物の警察官が登場したので、ウナは急いでクラブを跡にする。

ウナはミニお姉さんとして、警察官に扮して子供向けの動画を配信する仕事をしていた。
しかし契約満了間近なのに人気が出ないため、このままでは契約更新できないと言われてしまう。

ダイニングルームに登場したジファン。
久々に警察の世話になった記念として、食卓には子分たちが用意した絹豆腐が置かれていた。
これから食べる豚の冥福を祈った後に、食事がスタート。
子分から見せられた麻薬の画像は、昨日の夜ウナが持っていたラムネそっくりだったことに気が付くジファン。

今日は焼酎の着ぐるみを着るバイトをするウナ。
ミホから電話がかかってきたが、何かを見たと言って会話の途中で電話を切ってしまう。
ウナが「ヒョヌの家 餃子の店」と書かれた店の前に行くと、子供が走って出てきた。
その後から昨日の夜”逮捕”したジファンの姿が。
慌てて看板の陰に身を隠すウナだが、早く出てこいとジファン
ジファンが声をかけたのは、店から走って出てきた子供だった。
子供が盗んだものを取り返したジファンだが、頭を何かに殴られた。
子供が指をさした先にいるのは、走り去る着ぐるみだった。
ウナはジファンが子供からカツアゲしたと勘違いして、ジファンを殴って逃げたのだった。

餃子店の店主のおばあさんに、子供に盗まれないように気をつけろ、と注意するジファン。
早く結婚しろと諭されてしまうが、今抱えている野郎どもで手いっぱいだ、つけておいてくれと言い残して店を後にする。
ジファンが帰った後、ジファンが何も言わずにお金を置いていったことをおばあさんが見つける。

ウナが着ぐるみを着てバイトをしていると酔っ払いに絡まれてしまう。
そこにたまたまジファンが通りかかる。
着ぐるみの頭を酔っ払いに取られてしまい、顔が見えてしまったウナは走って逃げるが、ジファンに捕まってしまう。
ジファンにネコ組の人間なのか、麻薬について聞かれるが、子供のお菓子だと言っていなくなろうとするウナ。
そんなに言うならお菓子を渡すからと言ってバイト先に戻るが、ウナはバイトをクビになってしまった。
投げつけられたバッグからラムネを取り出し食べるウナだが、麻薬だと思い込んでいるジファンが吐き出せと慌てる。
ラムネをのどに詰まらせてしまったウナだが、のどに詰まったは赤いハートのラムネを吐き出すとそれをジファンが飲み込んでしまった。

クラブキャットでは、オーナー兼ネコ組組長コ・ヤンヒは、ジファンを泳がせておいてよいのか、スタッフが聞くが裏社会から身を引いたから関係ない、とウナが持っていたラムネそっくりの麻薬を手に高笑い。

病院に行ったウナとジファン。
自分のような人間の50メートル以内に近寄るな、とウナを怒鳴りつけたジファン。

その夜、ミホに事の一部始終を話すウナ。
餃子の店の名前が”ヒョヌ”だったことから、昔から”ヒョヌ”という名前にかかわるとろくなことにならない、と昔を思い出す2人。
23年もたつから生死も分からないが、名前しか分からないヒョヌが元気ならそれでいいと話すウナ。

チャン・ヒョヌは、自らの教会に献金しなかった信者に暴行した疑いのある、オボン組の元組長を取り調べしていた。
元組長が手に持っていた聖書を開き、暴力をふるってはいけないというが、ヒョヌは人は変わらないと信じていると言った。

ジファンが経営する”渇いたシカ”では、また薬物に手を出した疑いがある倉庫係のチョン・ヨンテクについての会議が開かれていた。

ヒョヌのオフィスでは、オボン組の元組長が牧師のふりをして詐欺をなぜ働いていたのかの話になった。
偽牧師によると、自分が悪事を働くはめになったのはジファンの責任で、仲間を一人、また一人と奪ってしまったと話した。

キッズフェスティバルに仕事へ行くことになったウナ。

ユンテクの行方が分かったら報告するように手下に告げ会議を終わらせようとしたが、ジファンの前には、ソーセージの新製品が置かれた。
本当にこの製品で良いのか、実際の声を聞くことになった。

キッズフェスティバルで仕事をこなすウナは、前科者が作ったソーセージだと分かっているので、ソーセージのブースだけ、人が誰も近寄らないことに気が付く。

ジファンとイルヨンがお茶をしていると、女性がイルヨンに連絡先を渡す。
そこに百貨店のバイヤーが現れ、作り手に問題があるから渇いたシカの製品は取り扱えないと告げた。

ソーセージのブースでは、いちゃもんをつけてきた親と、渇いたシカの従業員が揉めていた。
けんかの仲裁にウナが入る。

ジファン達に対して失礼な発言が止まらないバイヤー。
百貨店の会長が愛してやまない製品は、すべて”渇いたシカ”が納品したものだと告げて、その場から立ち去る。

騒ぎを聞きつけたジファンは、キッズフェスティバルのブースにやってきて、部下を優しく諭した。


その頃ミニお姉さんに扮したウナは、子供たちの前でピザを作るデモンストレーションを行っていた。
子供たちと楽しそうに遊ぶウナ。
そこをたまたまジファンが通りかかる。
ウナの姿を見て、あの時の警察官だと気が付いたジファン。

仕事が終わり、小麦まみれになってしまったウナはトイレへ行ったが、トイレには長蛇の列が。
少し離れたビルのトイレへと向かうウナだが、小麦粉で床をよごしてしまったので、床をモップで拭く。
その後ろをジファンが通りかかるが、モップの柄でジファンを殴ってしまう。
階段から落ちそうになってしまったジファンに手を差し伸べたウナ。
だが、ジファンのサングラスが外れて、あの時自分を脅してきた男だと気が付き慌ててしまう。

子分たちが見ている目の前で階段から転げ落ちてしまったジファン。

▼第2話はこちら

▼相関図、登場人物、キャスト一覧はこちら

コメント