【 韓国ドラマ 私の夫と結婚して 】第8話 あらすじ・エピソード詳細

韓国ドラマ 全話詳細あらすじ (1) 韓国ドラマ

前の人生では、4番の旗を取りテントで寝たジウォン。
寝袋で寝ていたミンファンが夜中にホテルに行こうと自分のテントまでやってきたので、何としてでも自分が1番の旗を死守して、4番のテントでスミンに寝てもらわなくてはいけない。
スミンに1番の旗を一度奪われるも、必死で取り返したジウォン。

「地面になりたい」と部長が言っていた意味が全く分からず、聞き間違えなのか、周囲の人にも聞いたが意味が分からないジウォン。
「本人にその言葉の意味を聞いた方が良い」とアドバイスをもらう。
スミンがしているネックレスは、ミンファンからの贈り物であることに気が付いているジウォン。
ものにしたい女性がいるとき、贈り物をすれば自分の思い通りになると思い込んでいることを知っているジウォン。
今晩、運命が動くことを願った。

今までなら、自分になんでも譲ってくれた、便利屋のジウォンが変わった・・・
その夜、スミンはジウォンにどうして変わってしまったのかを尋ねる。
スミンの本性を知ってしまったジウォンは、「あなたが嫌いになった」とはっきりと理由を告げる。
頭にきたスミンは、ミンファンをさり気なく誘惑する。

一方ジウォンは、「嫌いだ」とスミンに言ってしまった自分を責める。ジヒョクは、「自分のやさしさに気が付いた方が良い、今までやり返せなかったのは、相手を傷つけることになるから出来なかっただけだ」と慰められる。

そして、深夜、ジウォンの予想通り、ミンファンはスミンのテントへと行った。
2人で夜の森へと姿を消し、キスをした。
その2人の姿を遠くから涙を流しながら眺めるジウォン。
わかっていたけれども、恋人と親友が自分を裏切る場面を目の当たりにした・・・
そこにジヒョクが現れ、これ以上見ない方が良い、とジウォンとキャンプ場に戻る。

キャンプ場へ戻っている途中、ジウォンは胸中を吐き出す。
こんなにカワイイ子が、自分と友達になってくれて嬉しかった、頼りないけどミンファンがいてくれてよかった、ずっとそう信じて生きてきた。
それを聞いたジヒョクが、これは戦いであり、「戦うこと」と「絶対に勝つ」と強く信じることだけに今は集中したほうがいい、とアドバイスする。

翌朝の朝食ブュッフェで、食べ物を皿に取ってあげたり必要以上ジウォンに優しいミンファン。
その姿を見たスミンは、一線を越えた後、ミンファンが、このことはジウォンに黙っていてほしい、そして一夜限りの関係ということにしたい、と一方的に自分勝手な要求を突き付けてきたことを考える。

仕事に出勤した3人。
スーパーの試食会の立ち合いをミンファンとスミンがやらなくてはいけないことになり、スーパーに到着したスミンは、駐車場で、ミンファンの目に留まるように、わざと髪をかき上げたり挑発する。
その姿を見て、いてもたってもいられなくなったミンファンは、アレルギー表示を取りに行ったスミンの後を追いかけ、人気のない倉庫でスミンと2人きりになる。
ジウォンと自分は結婚すると強く言い張るミンファン。
ミンファンを自分だけのものにしたいスミン。

突然、試食会場から悲鳴が聞こえてきた。
男性が、スミンがアレルギー表示を掲示しなかったため、アナフィラキシーショックを起こしてしまった。
病院に付き添い、事なきを得るため、自費で治療費と慰謝料を払うミンファン。
そして、TKCが倒産しそうだというニュースを耳にし、呆然と立ち尽くす。

ジウォンに、信用取引までしてTKCの株に財産をつぎ込んでしまったと八つ当たりするミンファン。
ジウォンは知っていた。
実はサラ金からもお金を借りていて、負債は何億ウォンにも上ること、そしてジウォンと結婚することで実家からお金をもらう未来を・・・

母校の大学に柔道の練習に向かうジヒョクとジウォン。
子猫に餌をあげていた、懐かしい場所を通り過ぎ、ジウォンは子猫のことを思い出す。
茶色の子猫で、怖いもの知らず、そして誰にもなつかなかったが、家に連れて帰ろうかずっと迷っていたけど、ある冬の日を境に姿を見かけなくなってしまったとジヒョクに話すジウォン。
道路にいた子猫をかばって交通事故にあい、足を怪我したことがある、と話し始めるジヒョク。
ジヒョクの家で見かけた茶色い猫は、あの時の子猫だったことを知るジウォン。

ジヒョクの自宅に柔道の練習をすっぽかして向かった2人。
満面の笑みで、「パン」と遊ぶジウォン。
いつでも遊びに来てよい、と自宅の玄関の暗証番号をジウォンに教えたジヒョク。
パンと遊びながら、借金まみれになったミンファンは、ますますジウォンと結婚しようと固執しないか、と懸念するジヒョク。
ミンファンとの結婚を逃れるためには、一度プロポーズを受ける必要があると話すジウォン。

前の人生では、質素なシチュエーションでのプロポーズだったが、今回は、花火を打ち上げ、婚約指輪をひざまずいて差し出したミンファン。
ジヒョクやスミン、ヒヨンとユン代理もその場に呼んで、お祝いムードを盛り上げた。

ミンファンのプロポーズを受けたジウォン。
「偽物のダイヤを送っていることに気が付かれないように」と考えるミンファン。
「何があっても守りたい」と思うジヒョク。
「悔しくてたまらない」とジウォンに嫉妬するスミン。
それぞれの思いが交差する中、スミンが、嫉妬の目で自分を見ていることに気が付いたジウォン。
そこで思う、

「どんな手を使ってでも、私の夫と結婚して」

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