【 韓国ドラマ 私の夫と結婚して 】第7話 あらすじ・エピソード詳細

韓国ドラマ 全話詳細あらすじ (1) 韓国ドラマ

お互いが10年前に戻って人生をやり直していることが分かったジウォンとジヒョク。
ジヒョクの自宅に移動して、「君の葬儀にも参加した」という会話の流れから、ジヒョクは2023年のジウォンの葬儀の後のことに思いを巡らせる。

葬儀会場を後にして車で帰路につこうとしたが、車が故障してエンジンがかからない。
たまたまやってきたタクシーで帰る道中、運転手に、「大切な人を亡くしたのか?」と聞かれる。
ジウォンを手に入れるチャンスが何度もあったのに、ジウォンを思う気持ちに気が付かず、行動に移せなかった自分。
突然ジウォンがこの世を去っり、ジウォンへの思いに気が付き、すべては遅すぎたと悔やんでも悔やみきれない自分がいることに気が付いたジヒョク。
運転手に、「もし、やり直しができるとしたらどうする?」と聞かれ、「そんなことができるはずない」と否定するも、「もしやり直せるなら、絶対に彼女を幸せにしたい」と告げるジヒョク。
後日、交通事故で命が奪われ、10年後へと戻った・・・・
起こる出来事は変えられないが、誰に起こるかについては変えられると自らの体験で分かった「やり直しの仕組み」を説明するジウォン。
その話を聞いてジヒョクの脳裏によぎるのは、10年後の2023年の自分の命の最期の瞬間だった。

翌日会社で、突然イ室長がジウォンに好意を寄せるジヒョクを監視するため、会長の命令でジヒョクの部署に異動してくる。
昨晩自宅に一緒に帰った場面を尾行され、ミールキットの企画のリーダーをジウォンからヤン代理に変更するよう告げられる。
ジウォンが購入したロイゼンダール株が急騰。
自分の席で株価を見ていると、突然ミンファンに呼ばれ、画面を閉じて慌てて席を立つジウォン。
その姿をたまたま目にしたスミンが、いったい何を見ていたのかとジウォンのPCをのぞき見する。
急騰したロイゼンダール株をジウォンが持っていることをみつけ、今が売るチャンスなのになぜ売らないのかと疑問に思うスミン。
そして、自分もロイゼンダール株を購入する。

スミンを結婚前に何としても手に入れておきたく、そのためにはお金が必要なミンファンは、TKDの株を売ってお金を作ろうか考えているとジウォンに相談。その会社はその後倒産してしまうことを知っていたジウォンは、自分がお金を貸すから売らないようミンファンを説得する。

ウンホの店で、人生をやり直しに戻ってきた自分には、10年の時間しかないことを嘆き、ウンホにはその先の未来があることを思い酔いつぶれるジヒョク。
酔いつぶれたジヒョクのスマホの履歴から、ウンホがヒヨンに連絡。
ヒヨンがジヒョクを迎えに来て、ウンホに初対面する。

週末、ミンファンとスミンの3人でピクニックに行ったジウォン。
仕事の急用で呼び出されたと嘘をつき、2人を残して急ぎ会社に向かうジウォン。
会社の前には花束をもったウンホが待っていた。
嬉しそうに花束を受け取る2人の姿をたまたま見かけたジヒョク。

部署のチームビルディングのために、アウティングへ参加するUKフーズ マーケティングチーム。
山の中に隠された旗を見つけ、1番はキャンピングカー、5番は寝袋等、見つけた旗に書かれた番号の場所で眠らなくてはいけないゲームがヒヨン主導で催される。
元の人生ではキム課長に取り入って、1番の旗を取ってこさせてキャンピングカーで眠ったスミンのことを思い出すジウォン。
たまたま川の向こう岸に1番の旗があることを耳にしたスミン。
ジウォンに、「彼氏を借りたい」と懇願。
こうやって、人を利用してほしいものを手に入れてきたスミンに嫌悪感を抱くジウォン。

山の中を歩いていると、ジヒョクに遭遇する。
10年後自分は死んでしまうから一緒になることはできなくても、ジウォンの幸せを見守ることはできることに気が付いたジヒョクは、自分を使ってほしいとジウォンに告げる。
人を利用して平気な顔をしているスミンを目の当たりにしたジウォンは、「自分の力で幸せになりたい、ただ、10年前に戻って人生をやり直しているのは自分たち2人だけだから、誰にも話せないことを話せる良き相談者になってほしい」と懇願。
「お父さんから自分が理由があって送られたと思ってほしい」と左肩のハートマークを見せ、譲らないジヒョク。
それでも自分の考えを貫き通そうとするジウォンだった。

キャンプ場に戻ると、川が水深2メートルなことに気が付かずに、向こう岸に1番の旗を置いてしまったとの会話をたまたま耳にしたジヒョク。
先ほど別れたジウォンが旗が川の向こう岸にあると言っていたことを思うジヒョク。

誰もいない河原には、自分の力で旗を取りに行こうと川に入っていくジウォンがいた。
旗のほうへ進むと、突然足元がすくわれるが、助けに来たジヒョクに捕まえられ、大事には至らなかった。
やり直しの人生では、自分の力でやり遂げたい、自分の力で幸せになりたいと強く主張するジウォン。そしてジヒョクに何が一番したいのか、と問うジウォン。
その時、ジヒョクの脳裏には、学生だったジウォンが酔いながら、父親が亡くなって以来、「船に乗っているようだ、どんなに頑張って踏ん張っても、揺れが止まらない船に乗っているようだ」と嘆いていた姿が浮かんだ。
ジヒョクは、揺れが止まらない船に乗っているジウォンの「地面になりたい」と告げる。

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