【 韓国ドラマ 私の夫と結婚して 】第12話 あらすじ・エピソード詳細

韓国ドラマ 全話詳細あらすじ (1) 韓国ドラマ

ある日お母さんがいなくなった。
お母さんを連れ戻してほしいとお父さんに頼んだ。
お父さんは取り合うことなく明るく仕事に行った・・・
可愛そうな子と狭い田舎町で噂になって傷ついた。
ある日、父が歩いているところを見かけた。
父の歩く先には出て行ったはずの母が。
見知らぬ男性と楽しそうに家の中に入っていく姿を見てしまった。
足りないばかりの人生、受け入れるしかなかった、仕方のないことだと思った。

近所の店に買い物に行くと、財布が見当たらない。
ダメな母親を持ったからしっかりしないと、と店のおばさんから言われる。
そこに、落とした財布を持ったスミンが現れる。
与えられたものを受け入れるだけの人生だった。
せっかく今回チャンスを与えられたのだから、絶対に無駄にしたくない。
「ハズレ」だけの人生なんてありえない。

婚約破棄したときは他に女がいると知らなかった、一方的に別れを告げられた、と目の前に突然現れた女が騒いでいる。
また、ハズレを引いてしまった。

部屋に戻ったジウォン、動揺したヒヨンから電話がかかってきた。
ヤン課長に胃がんが見つかった・・・

ジヒョクの元婚約者オ・ユラは会長の自宅を訪れた。
婚約していた時は人間味もない人だったから婚約破棄に同意したけれど、久しぶりに会ったらかっこよくなっていたのでしばらく韓国に残ろうと考えていると嬉しそうに話す。

病院から車で帰るジウォンとヤン課長。
手術は受けられるものの、順番待ちをしなくてないけない。
涙を見せるヤン課長。
自分の運命を背負わせてしまったのではないか、結婚させることで終わるはずなのにいったい何が起きているのだろうと申し訳ない気持ちでいっぱいのジウォン。

新婚旅行の行き先を変えてほしいと義母に頼むよう懇願するも全く取り合わないミンファン。
自力で解決しろと怒鳴りながら部屋から出て行ってしまう。
「ゴミ」を拾ってしまったのかと考えるも、自分が奪ったんだと言い聞かせるスミン。
家の外で友人に電話をするミンファン。
家の保証金を不動産屋から無事返金してもらえたとの報告を受け、親には保証金詐欺にあったということにするからと口止めをしていた。
その会話を聞いてしまったスミン。

ミールキットの契約をやめたい、と発売を目前にして契約したシェフたちから連絡が。
一体何が起きているんだろうと話すヒヨンとジウォン。

話をすることなく帰ってしまったジウォンを呼び出すジヒョク。
元の人生でも自分は結婚せず婚約破棄した。
ジウォンの葬儀に行って初めてジウォンへの気持ちに気が付いたから、10年前に戻ってきてすぐに婚約破棄をして関係を清算したと話す。
それに対して「幸せな夢を見ていた」と話すジウォン。
一度始めた関係を一方的に終わらせては相手は傷つくと言いその場から立ち去ろうとするジウォンに1枚の名刺を渡したジヒョク。
アメリカの胃がんの専門医と半年かけて交渉して、いつでも手術が受けられる体制を整えたから連絡すると良いと言われた。

ジウォンのスマホに見知らぬ電話番号から着信が。
相手はユラだった。
レストランの個室に呼び出された。
婚約者の存在を知らなかった、もうジヒョクに会うつもりはないと話すジウォン。
知らなかったでは済まされない、UKフーズの後継者だから?と詰め寄るユラ。
後継者にこだわっているのは自分ではないと言い残し、その場を立ち去ったジウォン。

ジヒョクが自宅に戻ると、部屋の外にジウォンにプレゼントしたネックレスが置かれていた。

ミンファンとの結婚ではなく、どんな夫と一緒にいるのかで運命が決まるのかと考えているジウォンのもとに、ヤン課長から連絡が。
ジヒョクから紹介された医師は、常に手術で予定がいっぱいだが、1枠だけ常時手術の枠を空けておくよう頼まれていたから、すぐに手術が受けられそうだと報告を受けた。

ジウォンは何を言われても耐えていたがスミンは全く逆だった。
保証金詐欺にあった話を聞いた義母はスミンの責任だと八つ当たりしてきたが、それは違うと言い返すスミン。
そして、スミンは投資をして資産を持っていることを打ち明ける。
部屋で2人きりになったミンファンとスミン。
ミンファンの機嫌が悪かったから打ち明けられなかったけれど、実は流産したと嘘の涙を流す。

ユラは頭がおかしい人間だと話すヒヨン。
そして、ジヒョクと自分は実の兄妹ではないことをジウォンに打ち明ける。
人間関係に傷ついているから、ジヒョクは浮気できない人間だとも話す。

また会長のもとをユラが訪ねていた。
会長と2人きりになったジヒョク。
会長はユラの妻の座になりたい執念が気に入っている様子。
自分の父親のような人間になりたくないから、家同士で決めた婚約にも耐えただけだと話すジヒョク。

そのころ、ユラはミンファンとスミンにジヒョクはUKフーズの後継者だと本当の立場を教えて復讐することを思いつく。

自宅に大量の洗濯物とともに一人残されたスミン。
そこに封筒が届けられ、中を開封すると、楽しそうにデートするジヒョクとジウォンの姿が映った写真と、UKフーズの株主名簿が入っていた。
その名簿に、ジヒョクの名前が・・・
人にごみを押し付けて、自分は金持ちに乗り換えたと発狂するスミンだが、それでもなお自分が奪ったんだと言い聞かせる。
写真と株主名簿を見たミンファン。悔しがるその姿を見て、ミンファンはただのごみじゃなく、自尊心の低いゴミだったと思うスミン。
本人も気が付いていない秘密を知っているのだから、それを利用して慰謝料1億ウォンをジウォンに払わせてやろうと思いつく。

ジウォンのスマホに、出て行ったきり連絡がなかった母親から連絡が突然やってくる。
会ってみると、あなたに償いたいと言う母。
翌日も会うことを約束する。
母親に、服やアクセサリーを買ってあげて楽しい時間を過ごす。
こんなにたくさんのものを買ってくれてと喜ぶ母。
やっぱり財閥の男と付き合うと違うのね、とうっかり本音を漏らしてしまう。
自分を利用しようとしている母親の魂胆には気が付いていたけれど、一度でいいから仲良く母親と過ごしてみたかったから付き合っただけだというジウォンに、1億ウォン支払ってくれればきっぱり縁を切ると粘る母。
母親として生きるのではなく、女として生きる道を選んだんだからその道を進めと言い放ち、その場から立ち去ったジウォン。

思い通り復讐が進まないことを知ったユラは、ミンファンの前に突然現れた。

父親の墓を訪れて、もらった贈り物を上手に使いたかったけど、なぜか困難の連続だ、大切な人を傷つけてしまったと号泣したジウォン。
墓からの帰り道、信号待ちをしていると、対向車線のトラックがスピードを上げてジウォンの車のほうへ向かってきた。そして衝突するかと思った瞬間、トラックとジウォンの車の間には、ジヒョクの車が・・・

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