TOTO S731Bの手洗い金具を掃除しようと取り外したら、経年劣化で手洗い金具と内部をつなぐホースがちぎれてしまいました・・・
ネット通販やホームセンターで「手洗い管ホース」を購入すれば、自分で交換するが可能です。
ホースの交換方法を写真付き解説します。
手洗い管ホースとは
手洗い管ホースとは、水を流した時に水が流れてくる手洗い金具とトイレ内部のボールタップを接続するホースです。
ホースが切れてしまったり、亀裂が入ってしまった場合は、「手洗い管ホース」を購入すれば自分でDIYできます。
用意するもの
ウォーターポンププライヤー(左):ナットを締めるときに使います
手洗い管ホース(右)
ヨドバシの無料配送エリアに住んでいるので、どちらもヨドバシ.comでオーダーしました。(全部で1,000円以内)
今回は、ナットなどの部品はもともとついていたものが再利用できたので、ホースに付属していたゴムの部品は使用していません。
手洗い管ホース:交換方法
- STEP1止水栓を閉める
- STEP2手洗い金具とナットをつける
手洗い金具をタンクの蓋の穴にセットして、タンク蓋の裏側から、スリップワッシャー→ナットの順番にはめて、手でナットを締めてから最後にウォーターポンププライヤーでしっかりと締め付けます。
ナットを締め終わったら、手洗い金具の位置が正しい位置で固定できているか確認します。 - STEP3ホースとホース用ナットを手洗い金具に接続
手洗い管ホースに、ホース用のナット(しっかりホースの下まで差し込む)→パッキンをセットします。
ホースを手洗い金具に差し込み、ナットを手でしっかりと締めます。 - STPE4ホースをボールタップに接続
ホースをボールタップに奥までしっかりと差し込みます。
- STPE5止水栓を開いて水を流して確認
水を流して正常に作動するか確認して完了
最後の確認で水を流した時に、「小」で流しても水量が「大」と同じで、まさか壊したの?と思いびっくりしてしまいました。原因は、ホースがフロートバブルの鎖に触れていて、フロートバブルが正常に作動していなかったためです。ホースの位置を鎖やほかの部品に触れないように直したら直ったので、同じような状態になった場合はホースの位置を確認してみてください。
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