【韓国ドラマ|私は堂々とシンデレラを夢見る】第10話 最終回 あらすじ・エピソード詳細

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あらすじ まとめ

父親から勘当され孤独になってしまったチャミン。
清潭ヘブンは休業ではなく倒産したことを知ったジェリム。
何をしていてもチャミンのことが頭から離れないジェリムは、誰もいない清潭ヘブンへ行ってみる。
物音が聞こえてきた方に行くと、そこにはチャミンがいた。
やっと本当の気持ちを伝えられた2人、
チャミンはダイヤの指輪をジェリムに渡してキスをした。

チャミンのおかげで、リリーとよりを戻したチャミンの父は、事業をチャミンに譲ることにした。
ジェリムは、ドンホに描いた絵コンテがテレビ局の目に留まり、短編アニメの仕事を始める。

6か月後。
無事女の子を出産したソラ。
チャミンとの仲は深まり、仕事も順調なジェリム。

人生の主役は自分、自分だけの物語を書く。
全ては夢への旅路で、ハッピーエンディングにつながる道。

あらすじ 詳細

チャミンからのメッセージを読んで号泣するジェリム。
どうしてこうなってしまったのか、と母が家を出て行った日のことを思い出す。
大切にしてもらえなかったことが原因で自分の価値を見出せなくなってしまった。
家族と一緒に泣く資格がないと思い、父の遺影を抱いて一人隠れて泣いた。
自分を恨みすぎてチャミンに好きと言えなかった、本当は自分を愛せなくて辛かっただけ。
子供の頃、シンデレラになると夢を見て描いた絵を見てどんな自分でも愛していこうと決意を新たにした。

ヨンヘから、清潭ヘブンは休業したのでなく倒産したと連絡が来た。
チャミンが父親から勘当され、結婚も白紙になったことを知った。

誰もいない部屋で一人泣くチャミン。

ドンホに好きな人がいるから、と映画の脚本と航空券のチケットをジュレムは返した。
何があっても自分を信じようと言うジェリムに、ドンホに自分の羞恥を誇りに変えてくれたジェリムと一緒に痛かったと言われる。

これからは自分だけの物語を書いていきたい、それにはお金を稼がないとと求人を検索するジェリム。
だが、何をしていてもチャミンのことが頭から離れない。
翌朝目が覚めても、目の前にはチャミンの姿が見える。

ジェリムが道を歩いているとカップルとぶつかってしまう。
怒り心頭の男性に、言い返すジェリム。
チャミンからもらった傘を見せたら、危ない奴だと思われてカップルはその場からいなくなってしまった。

チャミンは何をしているのか妄想するジェリム。
無一文になってしまったチャミンはボロボロの服を着て、地下鉄の入り口でお金の無心をしたり、ガムを売っていた。
パンを買おうとしてもお金が足りないので、万引きをする・・・・
そんなはずはないな、と思うが、チャミンと過ごした時間が蘇る。
何をしていてもチャミンに会いたいと思ってしまう自分がいて、チャミンとの思い出を忘れることができるのだろうかとふと思う。

一人清潭ヘブンへ行ってみたジェリム。
中はひどく荒らされていた。
暗闇の中、ソファーの陰に人影を見たジェリムは、泥棒と間違えて傘でたたく。
泥棒は、チャミンだった。
座り込んでいるチャミンに手を差し出すジェリム。
立ち上がったチャミンに、言いたいことがある、と話し始める。
そして、あなたが好き、と伝えた。
何も持っていないのに、好きなのか?と聞かれると、大切なものをもらった、やっと自分を好きになれたと伝えた。
あなたといると癒されるし、毎日心臓の音も聞きたいと伝えると、それ以外何もしてあげられないけどいいのかとチャミンが聞く。
何もないもの同士一緒に楽しく暮らそう、とジェリムが言うと、チャミンはジェリムにキスをした。
そんなに好きだったのか?とジェリムが聞くと、一生お前だけを愛し続ける、他の女は全員石だとチャミンが答えた。
そして2人はまたキスをした。
チャミンはポケットから、やっと見つけた落としてしまったダイヤの指輪を取り出し、ジュレムの左手の薬指に指輪をはめた。
ジェリムに愛していると伝えた。

ファストフード店へ行った2人は仲良くピザを食べる。

家族の待つ自宅へ、チャミンを連れて帰ったジェリム。
チャミンを彼氏と紹介する。
ジェリムに気を使ったソラは、娘2人を連れて自室に行った。
リビングにチャミンの布団を敷いて部屋へ行こうとしたジェリムを引き留めるチャミン。
2人で同じ布団にくるまって寝ようとしたが、法的には自分の家だから自分の家に行こうとチャミンに言われたが、やはりジェリムの家にいることにした。

チャミンは大丈夫かと心配しながら病室で食事を食べるチャミンの父。
そこにチャミンが現れた。
無一文の自分を受け入れてくれた愛する人と暮らすとチャミンが言うと、早く家から出ていけと言う父。
最後にできることをしてあげる、と母親のリリーを連れてきたことを伝える。
チャミンが病室から出ていくと、リリーが入れ替わりに入ってきた。
リリーは病室に入るなり、父を抱きしめた。

ソンジョンと漫画喫茶で漫画を読みながら、チャミンのことを話す。
あの祈祷はいんちきだったのか、と言うソンジョンに、願った以上のものを受け取ったと話すジェリム。

その頃ダナは祈祷師を訪ね、自分を愛する犬みたいな男性が現れるように願った。
スカートの裾から、ジェリムに渡し忘れたお守りが出てきた。

父からチャミンに連絡が来た。
リリーとの時間を過ごすため、自分は引退するから会社を譲ると言われた。

ジェリムにテレビ局から連絡が来た。
ドンホに書いた絵コンテを見て、短編のアニメをやってみないかと提案される。
電話を切るとすぐに会いたいとチャミンに連絡をした。

花束を持って待つチャミンの元に駆け寄るジェリム。
あなたがいなければ、今の自分に出会うことはなかったと思う。

6か月後。
ソラは娘3人が見守る中、無事女の子を出産した。
ジェリムが絵を描いていると、チャミンが優しく脚をマッサージしてくれた。
そして別の”作業”を始める2人。

再開した清潭ヘブンで、テレビ局とドンホを交えて打ち合わせをするジェリム。
ジェリムの短編アニメが思ったよりも好評とテレビ局から聞くと、自分のおかげだとドンホが言った。

人生の主役は自分、自分だけの物語を書く。
全ては夢への旅路で、ハッピーエンディングにつながる道。

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