【韓国ドラマ 損するのは嫌だから】第8話 あらすじ

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通っていた高校を門から眺めるジャヨンとヤ秘書。
どうしてジャヨンが転校してしまったのかヤ秘書が聞いた。
ジャヨンは里親から暴力を振るわれていた。
ヘヨンの父と母に助けられ、転校した。
ヤ秘書と別れ一人道路を歩いていると、ジャヨンは慌てて車の陰に身を隠した。

ジウクが部屋に帰ってしまったのを追いかけようとしたヘヨン。
ソファーに置きっぱなしにしたスマホにジャヨンから着信がきた。

屋根裏部屋の前で、突然ジウクにキスをしたヘヨン。
ふと目を開けると、通りにいたアン課長に見られてしまったことに気が付いた。

10分前。
ジャヨンが自宅に戻ろうと歩いていると、アン課長が視線の先にいた。
ジウクが、ヘヨンとの結婚写真とスーツケースを持って屋根裏部屋に続く外階段を上っているのを呆然と眺めていた。
慌てて車の陰に身を隠してジャヨンはヘヨンに電話をした。

アン課長が見られていたからキスをしてきたのか、と聞くジウク。
もしかしてファーストキスかとヘヨンが驚き、謝った。
誰にでもキスをするのかとジウクが責めると、今のはキスじゃなくてチューだと言い訳を始めたヘヨンにジウクがキスをした。
そして心もない演技で何でもできるなら、自分も楽しもうと思うとジウクが言った。

コンビニで生理食塩水を購入し、悪いものを見たから目を洗うアン課長。
店員に、古紙回収のおじいさんから、ジウクがここで働いていたが、しばらくなり屋根裏部屋に急に引っ越してきた話を聞き、その事実確認をした。
そして、店員から、ここだけの話、ジウクは恋愛したことがないとこっそり教えてもらった。

自宅に戻ったイリンは、ヘヨンの自宅の帰りに乗ったタクシーで、なぜかアン課長がコンビニの場所を運転手に伝えていたことや、ヘヨンがアン課長のことを良く知っていることを考えていた。
アン課長は一人歯を磨きながら、なぜコンビニの店長がジウクが結婚したことを知らなかったのか、どうして結婚してすぐに別の部屋にいるのかを考えた。

ヘヨンとジウクはそれぞれのベッドで今日のキス事件について思い出し眠れない夜を過ごした。
翌朝おなかの調子が悪いから、自宅以外のトイレに行こうとするジウクに、朝食を食べようとジャヨンとヒソンがしつこく誘った。
仕方なく自宅のトイレを使ったジウク、トイレから出ると3人が朝食を食べていて、ジウクも食べようと誘って来た。
食後の運動は参加しないと言うジウクに、一緒に楽しまないのと食って掛かるヘヨン。
そんな2人の様子を見て、ケンカしたのか?と聞くジャヨン。
そして、2人は昨日キスをしたんだとヒソンにばらした。
ヒソンがそれを聞いて付き合っているのかと冷やかした。

ヤ秘書がカフェにいると、ギュヒョンが社長を呼び出すなんてと言いながら現れた。
週末に用事もないのに会うなんてなんでだとヤ秘書が聞くと、ヘヨンの自宅で行われた飲み会の感想を聞き始めた。
ジャヨンのことを聞きたいが、直接本人に聞けばいいとヤ秘書に言われてしまう。
そこにジャヨンからヤ秘書に電話がかかってきた。
ギュヒョンが送ったメッセージは未読のままで残念がるギュヒョンだが、ジャヨンから電話がかかってきて急いで呼び出された場所に向かった。

警察署の前で待ち合わせた2人だが、ギュヒョンがクルビ教育の社長と知ったので、ヘヨンの不利にならないように告訴を取り下げるとジャヨンが謝った。
二度と会わなくていいようにと警察署に入って手続きをしようとするジャヨンに、ギュヒョンは食事でもと誘うが断られてしまう。
ジャヨンがふと通りを見ると、暴力をふるって来た里親が歩いていた。
目と目があってしまい、ジャヨンはギュヒョンの手を取り慌てて逃げた。

ヘヨンがベビーのトイレを掃除しながら、飼い主のジウクがなぜやらないのかと腹が立ち屋根裏部屋に押し掛ける。
しかしジウクは外出していた。
ヘヨンはたたんである布団を日の当たるところに置いてあげた。

ウンオクのお見舞いに行ったジウク。
娘のヘヨンは誰に似たのか、全く違うと話しかける。
告白は無視するし、と言うと、ウンオクはヘヨンが?と聞き返してきた。
ヘヨンのことを思い出したのを本人に教えようとビデオ通話しようとするが、ヘヨンは自分を許してくれるか?とウンオクに聞いた。

うずくまって泣いているジャヨンにコートをかけてあげたギュヒョン。
隣に座り、歌を歌ってあげた。
ジャヨンはギュヒョンにお礼を伝え、これで会うのは最後だと言った。

お昼を準備するジウクとヘヨン。
ジャヨンがパスタソースの瓶の蓋を開けようとするが開けられない。
ジウクが開けてあげようとしたが、どうしてもあかない。
ヘヨンが蓋を軽くたたいて簡単に開けてしまった。

ヘヨンがテレビのリモコンを使ったが使えない。
ジウクが助けようとしたが、スマホのリモコンを使った。

浴室の電球を変えようとヘヨンがしているところをジウクが通りかかった。
自分に助けを求めるかと思いきや、自分で交換してしまった。

会長がチャン秘書とジウクとギュヒョン2人の息子について話していた。
ジウクは車1台で満足してしまったので、ヘヨンを利用してはどうかと相談する。
チャン秘書が家から出ると、ジョンアとすれ違った。

ヘヨンと一緒に出社するジウク。
ヘヨンは車のドアを開けろと命じるが、自分でドアを開けて車に乗り込んだ。
ため息をつくヘヨンに何が気に入らないのか聞くと、あなたと言われてしまう。
自分以外のことで何かあるのか聞くと、仕事の相談をヘヨンは始めるがジウクは、今は冷戦中だから頑張れと軽くあしらわれてしまう。
どうして入社したのかヘヨンに聞かれると、施設の子供たちが社割で安くクルビ教育のサービスを利用できるからとジウクは答えた。

AIプレイグラウンドのマーケティング戦略のプレゼンをヘヨンがしている最中、ギュヒョンはジャヨンのことしか考えられない。
頬を赤らめているギュヒョンをいぶかしげな目で見るヤ秘書。
ヘヨンの発表したマーケティング戦略が気に入らないと言い残してギュヒョンはエレベーターに乗り込もうとした。
ヘヨンは新マーケティング戦略として、児童養護施設にプレイグラウンド1号店を作って無償で提供してはどうかと提案した。
ヘヨンのアイディアが気に入ったギュヒョン。

新規事業室で、夫からかかってきた電話を無視したウニョン。
どうしたら夫を許すかジウクが聞くと、何をしたら怒ったか考えろと言われてしまう。
ジウクの頭に浮かんだことは、キスだった。
二度とそれをしないと誓うんだと言われてしまう。

ヒソンは声優オーディションのためのレコーディングをイPDとしていた。
イPDに旅行に誘われスケジュールを確認するヒソン。

ヘヨンの提案が受け入れられ、一人でプレイグラウンド1号店オープンをするよう許可を得た。
ヨ秘書と2人で歩いていると、なぜ夫のジウクにまで秘密にする必要があるのかとヨ秘書が聞いた。
ジウクを気に入っているみたいだから秘書にしてはどうと言われるも、あっさり断られてしまった。

ジウクと一緒に車で帰宅するヘヨンは、ジウクから渡された反省文に目を通した。
そこに書かれていたのは、この先死ぬまでヘヨンにキスをしない、だった。
挑発ではないのかと言われ、怒りに火を注いでしまった。
行くところがあると言われ、ヘヨンが向かった先は、ベッド売り場だった。
ベッドを見て回る2人、気に入ったのはあるけどジウクの月給では買えないと言った。
ヘヨンは気に入ったのを買ってほしい、辛い1日の終わりに良いベッドで快適に寝てほしいと話した。
それを聞いたジウクは、あなたが好きだとヘヨンに伝えた。

サブウェイで、アボカドを大目にと頼んだヘヨンの言葉を聞いて、好きなの?と何回も聞くジウク。
言っておくけど、告白はしてないとヘヨンは言った。
新しいマーケティングのアイディアをくれてありがとうとお礼を伝えると、ジウクが飲み物を飲んでいる姿に目が釘図家になってしまった。
あなたが好きだと言われた言葉が頭から離れなくなってしまったヘヨン。

自宅に戻ったヘヨンは、昇進とかの計算なしに交際を始めたいからジウクに少し待てないかと聞いた。
アン課長に邪魔されて言えなかったけど、これを伝えたかったとヘヨンが言うと、ジウクは待つと言った。

アン課長が支度をしていると、イリンからヘヨンと気まずいなら異動してはどうかと聞かれるが、アン課長はそれを一蹴した。

児童養護施設に別々の車で行ったアン課長とヘヨン。
園長にプレイグラウンドについて説明すると快諾してもらえた。
お茶を出してくれたユナはジウクのことが好きだと聞いたアン課長はヘヨンと結婚していると言いかけたが、ヘヨンに口止めされてしまった。
施設から出たアン課長は、2人は偽装結婚じゃないのかとヘヨンに詰め寄った。
ヘヨンが偽装結婚したのは自分のためだと勘違いしたアン課長は、時間はかかるかもしれないが寄りを戻そうと言い始めるが、ヘヨンの逆鱗に触れてしまった。

編集者と打ち合わせをしたジャヨンは、ギュヒョンが反省して、第一話からコメントを入れなおすときいたと耳にした。
打ち合わせを終えたジャヨンがコメントを確認すると、ギュヒョンから心温まる応援コメントが投稿されていた。

ヨ秘書に電話を掛けたジャヨン。
明日養護施設に最後のボランティアにギュヒョンと行くことを聞いた。
どうしてヨ秘書まで一緒にボランティアに行くのか聞かれると、部署異動と交換条件に、51話から中傷コメントを書いたことを話した。
51話のコメントが一番ひどい内容だったことを思い出したジャヨン、ヨ秘書が書いたことを知ってショックを受ける。

チャン室長がジウクを訪ねた。
室長を解任されたことを話し、ジョンアがジウクの存在を知ってしまったことを報告した。
ヘヨンをどう守るのか考えたほうがいいと言われる。

自宅に戻るとヘヨンとすれ違ったジウク。
話があるから夜にでも話そうとヘヨンに言う。

買ったベッドにシーツをかける2人。
カーテンが外れているのを直そうとしたヘヨンを助けたジウク。
ヘヨンが振り返ると、2人は見つめあう。
ジウクに待つんでしょうとヘヨンが言うと、交際まで待つんでしょうとヘヨンが言った。
ヘヨンの体の方が先に動く信念の方が大切だとジウクが言い、ヘヨンにキスをしようとした。
突然、ギュヒョンが部屋に入ってきた。
そして、ジウクに本当に父親の息子なのか?と聞き、ヘヨンが驚いた。

エピローグ
ジウクは冷戦中の妻と仲直りする方法を動画で見つけた。
夜こっそりパスタソースの蓋を固く締め、リモコンの乾電池を抜き、浴室の照明を外した。
しかし、全く効果がなかったので、チャンネル登録を解除した。


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