ブログを作成したらあった方が良い、『読者向けのHTMLサイトマップ』。
COCOONを使用して作成する方法をお伝えします!
サイトマップとは
サイトマップには
2種類のサイトマップが存在します。
HTMLサイトマップ(読者向け)
読者が訪れたサイトにどんな記事が書いてあるのかが分かるように一覧表記したもので、私のサイトでは以下のように表示されています。
XMLサイトマップ(Googleサーチコンソール向け)
「Google」に対してサイト内にどんな記事があるのかを伝える、イメージとしてはサイトの会社案内のようなもので、サイト内に表示されることはありません。
XMLサイトマップを設置すると、Googleサーチコンソールに「インデックス登録」され、Googleでキーワードを検索したときにサーチ結果の一覧に自分のサイトが検索結果として表示されるようになるため、ブログの訪問者を増やすためにも設置が必要になります。また、GoogleAdsense(グーグルアドセンス)の審査時に設置が推奨されています。
HTMLサイトマップの設置方法
COCOONを使用して、HTMLサイトマップを設置する方法です。
HTMLサイトマップの設置方法
- STEP1WORDPRESSで固定ページを新規作成
「固定ページ」→「新規固定ページを追加」
- STEP2ページタイトル、ショートコードの追加、アイキャッチ画像を設定を追加
- ページのタイトル「サイトマップ」と入力
- 本文にショートコードを記載(sitemapを[]でくくる)
- アイキャッチ画像を設定
ショートコード
[sitemap]
- STEP3下書き保存
- STEP4パーマリンクを日本語から英語に変更
- STEP5ページ公開
ページをプレビューしてサイトマップが作成されているか確認、OKなら公開
- STEP6フッターメニューに追加
固定ページはサイト上に自動で表示されないため、フッターメニューに追加する作業をして、完成!
サイトマップ カスタマイズ方法
コードの一覧
作成されたサイトマップは、固定ページ、投稿一覧、カテゴリー一覧等自動で表示されますが、「sitemap」の記述の後に、ページ名、表示・非表示の指示を追加することでカスタマイズ可能です。
- 固定ページ:page
- カテゴリーページ: category
- 投稿ページ:single
- 月別アーカイブ:archive
- 表示:1
- 非表示:0
月別アーカイブはデフォルトでは非表示の設定です。「表示」を設定すると下記のようなサイトマップが自動で出来上がります♪
コードの記載方法
1つのページを非表示にしたい
[sitemap page=0]
複数ページを表示/非表示にしたい
コードとコードを半角スペースで区切る
[sitemap page=0 category=0]
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